支えの言葉

2017年8月4日 日常
MONKYのブログによると藤岡社長が亡くなったらしい。
私がブラックボトムのファンになったときに、ブラックボトムはモダンビートという事務所の所属だった。
そこの社長が藤岡社長だった。
ブラックボトムがモダンビートの所属じゃなくなってからも、チキンジョージのライブなどのときにたまにお見かけしてたけど、亡くなられたのか。

あれはドッコイさんが脱退するときだったか、東京進出のときだったか?
確かドッコイさんの脱退のときだったと思う。
脱退のお知らせが事後報告で、しかも本人のコメントとかも何もなかったからBBSが大荒れした。
当時私は、回数こそ行ってはいるが新参者で、ライブに行くと「行きましたよー。楽しかったです」といそいそとBBSに書き込むかわいいファンだった。
ある日もいそいそとBBSを開くと、どなたかファンの方が「ドッコイがブラックボトムをクビになったと言っていた」かなんか書いていたのだ。
つまり公式発表より前にファンの方が公式BBSに第一報を書き込んでしまったわけで、その後BBSは荒れに荒れた。
ほとんどが「なぜ脱退前に教えてくれないのか?」「ファンを蔑ろにしている」という意見で、ドッコイさん脱退を書き込んだ人に「教えてくれてありがとう」的なノリだった。
でも私は「それは違うんじゃないか?」と思ったので、新参者でありながら恐る恐る「こんな大事なことを、公式発表前に一般の方がBBSに書き込むのはいかがなものでしょうか?確かにファンにも複雑な思いはありますが、それ以上にメンバーや関係者の皆さんにはもっともっといろいろな思いがあると思うのですが」という趣旨のことを書き込んだ。
それに対して批判的なレスもいただいたりして、あまり私の意見は受け入れられなかった。
そしてそれからしばらくして、どこかのライブ会場に藤岡社長が現れて、私の前に来てこう言った。
「君はファンの鑑だねえ」
声をかけられたこと自体初めてだったから驚いたし、事務所の社長が特定のファンに対してあんまりそういうことを言わない方がいいんじゃないかなーと思ったけど、でもじんわりうれしかった。
そして、それが今も支えになっている。
藤岡社長ありがとうございました。

あれやこれや

2017年7月28日 日常
このところ、もうホントにあれやこれやと忙しい。
身体的により、頭の中が大忙しなのだ。

えび座の申し込み始まったー。いつ行ったらいいのー?10月ってブラックボトム何がある?
ケアマネの更新研修だけでも2日間あるからあとひとつしか希望休み入れられないぞ。それをえび座に使ったらブラックボトム行けなくなるぞ。
いや待て、10月は宍粟があるから絶対行かなきゃ。
え、じゃあそもそもえび座行けないじゃん。
そうか、えび座はほぼ毎日やってるからたまたま休みだった日に行けば?いやいや、それじゃチケットどうすんのよ?
やっぱりどこかしらのチケットは押さえとかないと…。


あれ?元の職場の人たちとの飲み会いつだっけ?8月2日?
あれ?同級生との飲み会は?それは3日か。あれ2日って他にもなんかなかったっけ?あ、カンファレンスか。あ、そうだ、4日に職場で食事レクするから3日に買い出しに行かなきゃいけなかったよー!

っていうか明後日もうえびのコンサートなんだけど。やばいやばいやばいやばい。
何着て行くかもまだ決めてないよ。グッズ何時から並んだらいいかなー?そもそもグッズどれ買おうかな?なんちゃらMemoriesってなんだろうな?
グッズ並んでて買えなかったらいけないから一応去年のペンラ持って行った方がいい?でも電池切れてるかな?電池明日買う?いや、でも買えるとは思うけどな。

そう言えば今日利用者さまの薬のこと調べてて、てんかんの人はベサコリン飲まない方がいいって書いてあったけど、Kさまのてんかんなのにベサコリン飲んでるんだよねー。土日は先生いないから月曜日に上申してみよう…

と次から次へと考えることがあってたいへん忙しい。
ダブルブッキングとか、失敗とかしないように気を引き締めていかないと!

夢のリレー

2017年7月24日 日常
もうすぐえびちゃんたちのツアーが始まるわけですが。
8/20にブラックボトムが神戸でツアーファイナルなので「それなら19日のえびちゃん名古屋行ってハシゴしたらいいんじゃない?」と色めき立つ私。
しかし、よりによって8/19はブラックボトムも愛知でライブをすると言うではないか⁉︎
えびちゃんに行きたい私を唯一止めることができるのがブラックボトム。
しゃーねー、ここはブラックボトム愛知→神戸の2DAYSだなと思っていた。
しかししかし、なんとブラックボトムは昼公演、えびちゃんは夜公演で、どっちも行けるじゃないか‼︎
そしてえびちゃんの19日のチケットも無事当選し、ブラックさんのチケットも普通に購入し、ほくそ笑んでいたのだけど、シフトよく見たら18日夜勤明けじゃん!
これ、これ、18日の郁人の舞台の大千秋楽行けるだろ。
舞台のチケットはまだ手に入ってないが、どうにかなる気がする!
これもしかして18日名古屋で郁人→19日昼、尾張旭でブラックボトム→19日夜、名古屋でえびちゃんコンサート→20日神戸でブラックボトムのツアーファイナルっていう超夢のリレーいけるんじゃないかしら?
ということで、これから郁人の舞台のチケット探してみようと思います。
手に入るといいなー。

なんでムー?

2017年7月22日 日常
なんでムー?
今日は姉の誕生日だったので夜勤明けで一隅の里に。
おいしかったー!
それから帰ってお風呂入って寝て起きたらこの時間。
今日は地元の花火大会だったけど、知らなかったから外でドンパチ音が聞こえて「何っ⁉︎」と飛び起きた(笑)

そう言えば、新しいユニットの利用者さまで、ムーを読んでる方がおられるのだが、もう自主的に本を選んで読めるレベルの方ではないので「なんでわざわざムーを読んでもらってるんだろう?」と思っていたのだが、その方は昔それ系の本を何冊も出しておられ、賞も取られているらしい。
著作をちょっと読ませていただいたけど、アトランティスがどうしたとか、私にはむずかしい内容だった。
人に歴史ありだなー。
児童文学も一冊出されてるみたいなので、それなら私にも理解できるかも!
読んでみたーい。

お久しぶり!

2017年7月20日 日常
10年間のご無沙汰でした。
ブラックボトムで思い出したいことがあり検索すると自分の過去blogに辿り着き、そして解決するということがたびたびあり、やっぱり残しておくことは大切だなーと思っていた次第です。
その矢先、また検索中に辿り着いたので記念に更新!
10年たってもなんら変わってないけど、でも自分のblogの登場人物にまったく思い出せない人が何人かいる不思議。
加齢によるものかしら?

ではまたー!

年賀状

2000年12月21日 日常
やっと年賀状を書き終えた。
去年は喪中だったので2年ぶりだったため、要領を少し忘れていて手間取った。
そのほかにも今年はちょっと考えることが多く、そもそもの出す人のセレクトから悩みに悩んだ。
例えばチェッカーズ友達である。
私は藤井兄弟モノにほとんど顔を出さないこともあり、解散以来没交渉になっているCHEダチがとても多いのだ。
年賀状だけのつきあいになっている人というのはどうしていいか毎年とても悩む。
もういいかな・・・と思い、出すのをやめてみるとその人からはちゃんと来ていたりしてあわてて返事を出すのだ。
次の年は、去年はごめんという気持ちを込めてちゃんと最初から出すのだが、その相手は去年「なーんだ。もう切ってよかったのか」と思っていたらしく来ていない。
そんな「切りどき」をなくした人達がたくさんいる中、去年私は喪中だった。
一応喪中欠礼は出したのだがそれを機会に私を切ろうとしている人がけっこういると思われるのだ。
そんな人に私がまたのこのこ年賀状を出してしまったらどうだろうか。
そんなこんなでさんざん悩んだがなんとか書き上げた。
私のセレクトは吉と出るか凶と出るか。
私が沖縄に行くころの気候はこんなカンジらしい。
24℃?12月なのに?
想像よりもずいぶん暖かいようだ。
暖かいっていうか、もはや暑いだろう24℃は。
私が、今回の沖縄行きが決まってすぐひもといた資料によると、12月は日によって寒暖の差が激しく、長袖シャツか、薄手のちょっと羽織るようなもの、日によっては厚手のコートが必要なこともある、ということだった。
しかし、これは私はそうとう疑ってかかっていた。
なぜなら、私は山口ですら厚手のコートを出動させることなどないのだ。
そもそも厚手のコートなんて持ってないから出動させようがないのだが。
それにしても昼間24℃もあるならば着ていく洋服をもう一度考えなおさねばならないだろう。
マフラーなんかしていってる場合じゃないもの。
ところでこの気温って山口県地方の何月ぐらいにあたるのかしら?
私は暑がりだけど、半袖ばかりじゃちょっと寒い?
とりあえず、わざわざ厚手のコートをGETする必要はないよねぇ?

旧姓杉本さん

2000年11月29日 日常
私が初めて杉本さんを知ってからもう5年ぐらいになるだろうか。
レジに来たお客さんがやけに親しげに「あらー、こんにちは―!!」というので「???」と思っているとその人は「旧姓杉本さんじゃないですか?」と言った。
残念ながら私は生まれてこのかた名札に書いてあるこの名前である。
それからしばらくして、休みの日に買い物をしていると高校生らしき3人組の男の子に「こんにちは!」と声をかけられた。
誰だろうかと思ったが、うちの店のバイトかもなと思い「こんにちは」と言っておいた。
でも私のよそよそしいカンジが彼らには納得できなかったようで、一人が「杉本くんのお姉さんですよねぇ?」と聞いた。
私は杉本でもなければ弟も入ない。
どうやら私のにせものが存在するようだ。
というかその人たちにとっては私がニセ杉本なのだが。
今日も杉本呼ばわりされた。
仕事中に「あら?杉本さんどうしたん?あっちやめたん?」といわれたのだ。
あっちってどっち?
そんなににているのだろうか。
私も杉本さんに逢ってみたいものだ。
そう言えば以前友達に「ゲーセンでSAKUちゃんを見かけて声かけようかなと思ったらタバコを吸い始めたから、あら?と思いよーく見たら違う人だった。でも本当によくにてた。」
と言われたことがある。
彼女が見たのがもしや杉本さんではなかったのか?
杉本さんも「SAKUちゃん?」と声をかけられたりして困惑しているかもしれない。
一度対面してみたいが、逢えばあったで「私ってこんな?」と思うような、納得いかない女のような気がして仕方ないのだ。

旅立ち前

2000年11月28日 日常
今日はいろいろ忙しい休日であった。
次の休みはチキンジョージでブラックボトムのライヴ、その次の休みはもう沖縄なため、旅2回分の支度を整えておかねばならないのだ。
まずはとりあえずバイトに行く。
そして帰ったらご飯を食べてすぐに病院に行こうと思っていたのに、うかつにも小一時間寝てしまった。
あわてた。
それから病院に行き、その後、こまごました物を揃えるため買い物のハシゴ。
4軒回ってようやくひととおりのものが揃った。
そしてJTBへ。
このまえ頼んでいた沖縄のチケットを受け取り大急ぎで帰宅。
りょうこちゃんと山下さんに送るブラックボトムのビデオのダビングが待っているのだ。
留守中に出来ているように1本セットして出かけていたので残り4本。
全部が違うビデオなのでつい食い入るように見てしまう。
だめだめ!
IGGYにあげるアルバムの最後の仕上げをしなくっちゃ。
あー忙しい。
全ての作業が終わったのが午前2時前。
今からお風呂に入ってすぐに寝て、また明日も6時からバイトである。
おやすみなさい。

マイレージ

2000年11月26日 日常
今日なにげなく全日空のHPを見ていたら山口⇔東京の往復航空券がもらえるほどマイレージが貯まっていることが判明した。
感慨深いものがあった。
大の飛行機嫌いの私が往復航空券がもらえるほど飛行機に乗りましたか・・・。
今でも一般の人よりは飛行機に対するビビリ度は相当高いが、昔はもっとひどかった。
よほどでないと乗らなかったし、乗るときは身辺整理をしたり、友達に手紙を書いて「大事なもの入れ」の中に忍ばせていたりした。
「大事なもの入れ」に入れておけば死後、遺品整理のときに真っ先に発見してもらえるだろうという配慮からである。
そして無事帰ってくるとその手紙を処分する。
だいたい毎回3通ぐらい書いていた。
さっさと捨てればいいのだが、ついもう一度読みなおす。
そして読みながら泣くのだ。
こんな感動的な手紙がお蔵入りしてしまうのはホントに惜しいと思えるほど、毎回真剣に死というものと対峙していた。
今はさすがにそれほどではない。
死ぬ確率はだいたい半々ぐらいだろうと踏んでいる。
前は十中八九死ぬと思っていたのだ。
私は格段に飛行機慣れした。

貯まったマイルでブラックボトムのライヴに行こう。
次にマイルが貯まるころには「飛行機なんてそうそう落ちやしないよ」とか言ってるかもね。

銀だこ

2000年11月24日 日常
うちの店のテナントに銀だこが入っている。
私は銀だこのたこ焼きが好きで旅先で見かけるたびに行列をものともせずに買っていた。
だから今年の夏に銀だこがテナントで入ったときうれしかった。
外はカリカリ、中はとろーりのあの美味しいたこ焼きがこれからいつでも食べられるのだ。
でもうちの店の銀だこはけっこうすぐ廃れた。
よその店のように行列が出来ていないのだ。
だから注文すると作り置きが出てくる。
作り置きだとどうしても味が落ちる。
外のカリカリ感が全然ダメなのだ。
銀だこは行列ができている店に限る!

今日の夕方30代半ばと思われる夫婦連れが売場に現れた。
奥さんの方が「サンダル買いたい」というとダンナが「ん?ペンだこ?」と言ったので私はちょっとウケた。
「ちが―う!サンダル!」
「はぁ?暖卓?」
「サ・ン・ダ・ル!!」
「三太郎?」
ダンナは大マジなのだ。
だが奥さんは「もう言わん。もうええ」とすっかり機嫌を損ねていた。
ダンナが「もう一回だけ言うてみてくれーや」と言っても「絶対言わん!」と言っていた。
私は心の中で「サンダルよ!サ・ン・ダ・ル」と念を送っていた。
ダンナは今までに自分が答えた言葉をぶつぶつ復唱していたが、やがて「おう!わかった。うんうん。ええよ。買えーや。銀だこじゃろうが」と言ったので私は崩れるようにして笑ってしまった。
奥さんは「ちが―う!」と言ってますますご機嫌を損ねていた。
でも私にはとても楽しかった。
また来て下さいね。

プアール茶

2000年11月23日 日常
今日、会社の後輩のMっち(仮名)に仕事中いきなり「お茶なに飲んでます?」と聞かれた。
どんな質問だ?
私とMっちは年も離れているし、部署もぜんぜん違うしあまり親しくもないのだ。
意図がわからないながらも「ウーロン茶か麦茶か普通の緑茶」と答えた。
Mっちは曖昧に笑いながら「あー、そうなんですかー・・・。私は今プア―ル茶を飲んでるんですよ―」と言った。
読めた!!!!
Mっちはきっと私が痩せたことを言いたいに違いない。
それでこんな遠まわしなことを言ってくるのだ。
それならコーくんみたいにさらっと言えよ。
私はMっちにもう続きを言わないで欲しかった。
なんにもしてないのに痩せたというのはうそくさいし、実際うそだ。
かといって親しくもない人に病気のことを触れ回りたくもない。
だからといってダイエットをして痩せたと言うのはしゃくである。
だからもういいやんという気持ちで仕事に熱中しているふりをした。
でもMっちは「脂肪を燃やそうと思ってぇー。私のお母さんも十何年プアール茶を飲みつづけて二十何キロ痩せたんですー」と言った。
「ああ、そう。すごいね」と私はかなりそっけなくしたつもりだ。
もうこの話を打ちきって欲しいという態度を前面に打ち出したのだがついにMっちは「最近痩せましたよね」とずばりとだがいやらしく遠慮がちに切り出した。
私はもうすっかり嫌になって「ああ、今病気で病院に通ってるから」と言った。
それで黙るかと思えばMっちはまだまだいろいろ詮索してきて私を辟易させた。
私がいやがっているのがわからんのか!?お前には言いたくないんじゃボケ―!
Mっちにもコーくんのようなデリカシーを身につけて欲しいものである。
今日は仕事が休みだった。
朝飲んだ分で薬が切れたので病院に行った。
12時ちょっと過ぎごろついたら12時から2時までがお昼休みであった。
やられた。2時間も休むなよ。
仕方がないので空港に行った。
あさってのスティーヴちゃん祭のために東京に行く飛行機のチケットをインターネットのチケットレスサービスで注文していたのである。
チケットレスサービスとは、インターネットでチケットを注文しカードで決済。
チケットは出発当日に空港で、注文するときに使ったクレジットカードを提示して受け取るという便利なシステムだ。
今回初めて利用したが、アナログ人間の私は「もし不備があって予約できてなかったらどうしよう」とか「当日行くのがギリギリになって、発券に手間取ったらどうしよう」などと気が気でない。
ちょうど時間も空いたことだし空港まで行き今日発券してもらった。
せっかく便利なシステムがあっても、それを生かしきれない私は全くもって「意味ないじゃーん!」の極みであった。
そのあとは本屋に行って沖縄のガイドブックを読み漁り、気に入った一冊を購入した。
前回行っておいしかったお店はどこも一人ではイマイチ入りにくい店ばかりなので今回は残念ながら行けそうもない。
「今回一人旅でさびしいのでむこうで一緒に遊んでください」と芸大の学祭のときIGGYに渡した手紙に書いてみたが当然返事はなく(もしかすると遊んでくれる気はあるけどまだ返事がないだけかもしれないが、ここはいつもどおりシカトされたととるべきだろう)私は一人でも満喫できるプランを練らなくてはならないのだ。
ガイドブックを読んでいると行きたいところが多すぎて、とても3日間では詰めこめない。
しかも中1日はライヴなので、私はほぼ一日、ライヴハウスそばにつきっきりになると思われる。
これから練りに練らなくては。
そんなこんなで時間をつぶし病院へ行った。
前回、今飲んでいる薬の効きを見るための検査のための採血をした。
今日はその結果が出ていた。
びきの説明によると「グッドコントロ――――→ル!!!」である。
いいカンジに数値が変動しているらしい。
なので今までの薬を継続することになった。

家にかえると合ちゃんから結婚報告電話があり、1月21日にある披露宴に招待してくれた。
結婚するとちぢづてに聞いたときは「なんでまた!?」と思ったが、本人と話すとさすがに素直に「おめでとう」という気持ちがわいてくる。
「合ちゃんの結婚に幸あれ!」と思っている次第である。

結婚問題

2000年11月12日 日常
今日はどうやら私の知り合いの結婚式だったらしい。
知り合いといってもたいした知り合いではないのだが、私と同い年の男の人である。
へぇー・・・と言うのが私の全感想だ。
昨日ちぢから同級生の合ちゃんが結婚するというメールが入った。
それとはまた別に同じく同級生のしばも結婚するらしい。
2人ともそれらしい人がいるというような話は聞いていなかったのだが。
どうやったらいまさら結婚したい気持ちになったのだろうか。
コツを教えてほしい。
うちのイチコは結婚しろともするなとも一切言ったことがない。
父も奇しくも亡くなる前、最後に逢ったときに「好きな人がいて、結婚したいと思ったなら別だけど、そうじゃないなら無理に結婚することはない。」と今にして思えば遺言めいたことを言っていた。
私にだって好きな人はいるにはいる。
でもトオルは結婚しちゃったし、IGGYは相手にしてくれない。
結局そういうことなのだ。
自分が好きになる人にはその気がないのだ。
だからといって違う人と結婚はできないだろう。
うーん・・・。
私の周りの独身の皆さん、とりあえず私は当分結婚しないのでご安心あれ。

P.S.
ひょろさん、リンクありがとう。
お互い闘病がんばりましょう。


カロリー

2000年11月11日 日常
私は今、食事療法をしている関係でカロリーにとても敏感になっている。
食品を買うときは必ずカロリーチェックをする。
今までは正直言ってまったく気にしたことがなかった。
まさに食べたい物を食べたいだけ、野放図に食べていたのだ。
なんとなく「これはカロリーが高そうだ」とか「これはヘルシーだ」と漠然と思ったりはしていたが、私の見当と実際のカロリーとはかなりの開きがあった。
どうやら私は成人女性の2倍ぐらい食べていたようだ。
どうりで太っているはずだ。
セブンイレブンのお弁当やお惣菜にはカロリー表示がしてある物が多い。
セブンイレブンオリジナルのパン「味わいベーカリー」や「焼きたて直送便」にもきちんとカロリーが表示してある。
だが、私の中で一番なじみの深いパンメーカー「ヤマザキパン」のパンにはカロリー表示がされていないのだ。
してくれよヤマザキ。
私はヤマザキのレーズンロールが食べたいのだ。
アーモンドカステラが食べたいのだ。
ヤマザキパンがカロリー表示をしてくれると、私の朝の食事のバリエーションがぐんと広がるので、ヤマザキ関係者の皆さん、どうぞよろしくお願いします。

再会

2000年11月6日 日常
夜行バスで朝宇部に着いた。
家に帰りついたのはちょうど7時。
直ちに朝食を摂った。
なぜなら9時に病院に行って採血するので、そのちょうど2時間前にご飯を食べておかなくてはいけないのだ。
なんと忙しいのだろうか。
ご飯を食べ、薬を飲んだあとおもむろに着替えはじめた。
そのとき私のパーカーのフードから何かころりと出てきた。
シルバーの指輪だった。
それは昨日左手の人差し指にはめていたもので、MOTHER HALLのライヴ中になくなっていることに気づいた。
昨日は周りが暴れる気まんまんの若い子ばかりでステージに向かってダイビングをしたりと大変だったのでそのどさくさでなくなってしまったと思いガッカリした。
まだ買ったばかりで、昨日していた指輪の中で一番気に入っていたのだ。
その指輪との感動の再会であった。
多分、ダイブしてきたヤツに頭を蹴られそうになって頭を抱えた拍子にでも入ってしまったのだろう。
しかしよくあのもみくちゃなライヴ中、夜行バスの中と私のフードの中にしっかりとどまっていてくれた。
こいつとは長い付き合いになりそうだ。

ところで病院であるが、今日も妖怪に採血をしてもらった。
このまえ上手かったので安心していたが今日は痛かった。
そのギャップが妙にツボにはまり、採血されている間ずっと笑い転げていた私は、まるで「注射が怖いあまりちょっとおかしくなってしまった人」のようであった。
妖怪には油断は禁物、そう肝に命じた。

無効

2000年10月29日 日常
昨日めぐに取ってきてもらったチケットをお昼休みになにげなく見ていたら、何か違和感を憶えた。
ぴあのチケットは薄いブルーにピンクや黄色の水玉がボヤーンと浮いているデザインだが、その地色の水色の部分になんか一部、色がちょっと違うところがあるのだ。
「あら?」と思いよく見ると「無効」とかいてあったので私は慌てた。
一緒に昼食をとっていたharuchanに「これ、無効って書いてある!」とすぐ見せた。
しかし、書いてある、というにはあまりにも微妙なのだ。
何年か前にはやった3Dアート(目を寄り目にしたら飛び出して見える絵)みたいなカンジだ。
多分このチケットが無効ということはないと思う。
仮に無効だったとしてももぎりの人がよっぽど注意深く見ない限り「無効」の文字は見えないであろう。
ここに書いてあると知っている私でさえ「あれ?どこやったっけ?」と、一瞬わからなくなってしまうぐらいのうっすら具合なのだ。
それでも不安になった私はユキちゃんにTELをした。
ユキちゃんがたまたまぴあで取った映画のチケットを持っていたので見てもらうとそれにも「無効」の文字があったらしいので私はやっと安心した。
よく考えると、コピー防止対策なのではないかと思う。
おそらくカラーコピーをとったりしたらくっきりと「無効」の文字が浮かび上がるシステムなのではないだろうか。
興味がわいたのでカラーコピーを取ってみようかと思ったが、なんかイマイチ怖いような気がするビビリ屋の私である。
誰か試して見てくれないか。

私は元気です。

2000年10月23日 日常
ここ数日、日記をサボっていたら友達の穐ちゃんからメールをいただいた。
穐ちゃんはどうやら私が病気のために日記を書けないと思ったらしく、入院でもしているかと思っているようであった。
「SAKUちゃんはこのメールを読めるかどうかわからないけど、心配でいてもたってもいられないのでメールしてます。」
という穐ちゃんからのメールを読んだときは、申し訳なさで胸が張り裂けそうだった。
私は投薬と食事療法(といってもバランスよく食べて、量を減らすように心がける程度)をしてる以外は全く普通に、バイトしたり、仕事をしたりバリバリやっている。
普通ということでいえば、今まで人の倍食べていたところを人並みにしたのだから、今のほうがよっぽど普通といえる。

ということで、私は元気にやっています。
日記の更新をサボっているのは全て怠慢によるものです。
ということなので、穐ちゃん、あんまり心配しないでね。

闘病生活スタート

2000年10月18日 日常
先日の検査の結果を聞きにびきの病院へ行った。
結果はタイトルを見てもらえばわかるように「クロ」であった。
血液検査の結果は、見る欄を間違えたかと思うぐらい、著しく標準値を逸脱していた。
私はあからさまに病人であった。
なんの病気かは秘すが、この日記をマメに読んでこられた読者の方にはうすうすわかるであろう。
本来ならばこれから投薬治療を行うかどうかの詳しい検査があるらしい。
軽度ならば投薬は必要ないのだ。
だがしかし、私は検査をすっとばして即刻投薬を行うことを告げられた。
よほど「のんきなことはいってられない数値」だったらしい。
T医師はパンフレットを見せながらわかりやすく説明してくれたので安心できたし、これからの心構えもバッチリできた。
まだ2度しか会ったことのないT医師だが、医師としては信頼できるしとても好きだ。
これでびきにもう少し優しくしてくれると申し分ないのだが。
今日もびきは叱られていた。
今日はまだ私が診察室にいるのに「ハンコ押さんか!」などと難癖をつけられていた。
びきと長年の付き合いのある私からのアドバイスなのだが、びきは誉められて伸びるほうなのだ。
あんなに頭ごなしに叱りつけると萎縮して実力が出せないのだ。
試しにしばらく誉めてみてはどうか。

今日は妖怪が血圧を測ってくれたのだが、その途中でびきがしかられはじめたので、またまた私の血圧は跳ね上がり、上が120台という人生最高記録をはじき出した。
この病院で私が平安な気持ちで血圧測定できるのはいつの日であろうか。
とりあえず私には1週間分の薬が渡された。
とても強い薬らしく、直径5ミリぐらいの錠剤を半分に割った1/2錠が一回の量である。
しばらくこれで様子を見て、また検査の結果次第で量をかえていくらしい。
薬を継続的に飲むことなど初めてである。
飲み忘れないようにせねば。

精密検査

2000年10月12日 日常
先日の会社の健康診断で思わしくない部分があり、精密検査を受けるよう命じられ「主治医殿」と書かれた紹介状を渡された。
予想はしていたもののあまりよい気分ではない。
実は去年にも「主治医殿」をもらったが無視していたのだ。
去年は要再検査だったが、今年は一歩進んで精密検査だ。
イヤだが仕方あるまい。病院に行くことにした。
保険証を使うなんて久々である。
たぶん8年ぐらい使っていない。
病院慣れしていない私はびきが看護婦をしている病院に行くことにした。
病気だったときのことを考えると、びきに私の症状を知っていてもらったほうがなにかと安心できる。
しかしびきの病院の先生は怖いので有名らしい。
私はビビって、びきにT医師への対処法のレクチャーを受け、今日いよいよ検査に行ったのである。
当然びきより断食を命じられていた。
今朝もバイト中おなかが鳴って仕方なかった。
普段の日でも、朝起きてバイトから帰るまでは何も食べないのだから条件は同じなのに、食べてはいけない日に限ってことさらおなかがすいたり鳴ったりするのだ。
一体どういった人体のメカニズムであろうか?

病院に着くとびきに尿を採るよう命じられた。
その後、びきが血圧を測ってくれた。
いつもよりやや高めだったのはびきが笑かしたからに違いない。
まぁ、私は低めだからいいのだが。
びきから、初回は検査だけで診察はないだろうと聞いていたので油断していたが、その後さっそくT医師との対決があった。
びきからよく話を聞いてどんなイヤな奴かと思っていたがなかなか悪くないカンジである。
説明もわかりやすく、名医である予感がした。
そして採血。
キャリアだけは人一倍ありそうだが貫禄は全く皆無の妖怪系老ナースがしてくれた。
印象としては下手そうだ。
初々しさのかけらもないので「痛くなくしてあげよう」というフレッシュな気持ちも忘れ去っていそうに見えた。
しかし、全っ然いたくなかった。チクリともなかったのでビックリした。
妖怪よ、疑ってすまなかった。
しかしびきがいつも言っているイヤなババアというのはおそらくこの妖怪であろう。
そう思うと素直に感謝する気持ちにはなれない。
その後待合室で支払いを待っていると、診察室でT医師がが怒っているらしき声が聞こえた。
何を言っているかまではよくわからなかったのだが「それが手助けっちゅうもんじゃろうが!!!」と言っているのが聞こえたので、テーマは「手助け」らしい。
びきが叱られているのであろうか。
どんなことをして叱られているのかは知らぬが、ネチネチネチネチとかなりしつこい。
毎日こんなにネチネチやられてはびきの性格ではかなりつらいであろう。
生きるとはつらいことだと思っていると、びきの声で「はい」と返事が聞こえた。
やはりびきが叱られていたのだ。
でもびきは後でメールで「あれは軽い方。あれぐらいはしょっちゅうよ」と送ってきたので私はホッとしたような、さらにせつないような、複雑な心境になった。
こういうときはパーっとすべきである。
11月5日にブラックボトムの学祭が大阪であるんだけどびきも行こうよ。

今日はたまたまイチコも美幸ちゃんも休みだったので、午後から3人で出かけた。
イチコが血圧計が欲しいと言っていたので、美幸ちゃんと半分ずつ出し合ってプレゼントした。
半分ずつと言ったが、ホントは美幸ちゃんの方がちょっといっぱい出した。
イチコが喜んでいたので、今日はいい休日だったと言えよう。

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