悲喜こもごも

えびちゃんコンサートからの夜勤で、明けの昨日は昼からずっと寝ていたのだが、19時すぎにハッと目覚める。
おお、危ない。J’s倶楽部聴き逃すところだったぜ。
J’s倶楽部の公式ツイッターによると、今日はなんだか大切なお知らせがあるらしい。
なに？なに？なに？と一瞬不安になるが「お楽しみに」と書いてあるのでいいことなのだろう。楽しみ楽しみ。
そして開始そうそうに発表された大切なお知らせとは！


9/12にJ’s倶楽部の公開生放送！


ほほう。
でも9/12は勤務の希望締め切られてるしな。たまたま休みとかだったら行けるけど、生だったらその日のうちに帰れないから次の日も遅番か夜勤じゃないと行けないし。
と会場を東京と決めつけ、喜ばしいのは喜ばしいけど、どこかぼんやりと聴いていた私たち姉妹が飛び上がる発表が。
なんと、会場はNHK広島放送局！
うっそ！広島ならなんなら早番でも行けるじゃん！
平日だし、これ絶対なんとかなるぞ。
「行くやろ？」と姉の方を見ると、姉の腕にはビッシリと鳥肌が立っていた。
「感動して（またはゾッとして）鳥肌が立った」とかいう表現を常々陳腐だなーと思っていたが、本当に立つんですね。

そんな大熱狂中の我が家の電話が鳴った。
家の電話が鳴るとちょっとドキッとするが、今はお中元シーズンなのでお礼の電話がけっこうかかってきていた。
なので親戚の誰かかなー？J’s倶楽部中に！と思って出たら、やっぱりそうだった。
父方のおばあちゃんにも送っていたのだが、おばあちゃんちの離れに住んでる叔父さんからだった。
おばあちゃんが5月に脳梗塞で倒れた。今は意識は戻らないながらも落ち着いている、と。

熱狂から一気に心配に。
おばあちゃんのことを考えながらもラジオにも反応する。
でもラジオが終わると胸の中がおばあちゃんでいっぱいになる。
姉もそうみたいだった。
「（公開生放送）応募しとこうかね」と声をかけて一緒に応募する。
当たるといいなぁ。