今日はひさびさに30女の集いがあった。
30女の集いと一口に言ったが詳しく言うと、学年でいうと31歳の独身女4人組―ちぢ、びき、カエ、そして私SAKU―が織り成す楽しい宴なのである。
私達は全員同じ小学校→中学校と進んだ。
私とカエなどは幼稚園から高校まで、おまけに小・中時代通っていた塾まで一緒だった。
そしていい年をして独身、いい年をして芸能人に必要以上にうつつを抜かす、いい年をして無邪気(幼稚とも言う)。
そんな数々の共通点を持つ私達は、こまめにあってはボーリングをしたり、カラオケで6時間熱唱したり、居酒屋に行ったり、実に健全に楽しんでいるのである。
そんな私達の話題といえば、まず自分がうつつを抜かしている男たちへの活動報告である。
今回はちぢが先日行った「田原俊彦温泉ツアー」の写真を持ってきていた。
ちぢはトシちゃんファンなのである。
田原俊彦温泉ツアーってすごいよなぁ。
この写真については言いたいことがいっぱいある。
すごかったのだ。
いつかこのテーマで一本書き上げたいと思っているので、ここでは敢えて「すごかった」とだけ言っておこう。
そして、私達のほかの話題は思い出話である。
この部分に関しては、いっつもおんなじ話なのだ。
人生が長くなるにつれバリエーションも増えていってるが、子供の頃から思い出話をしていた。
毎回同じ話でも不思議と飽きない。
私達はどういう神経をしているのだろうか。
それから私達がよく言うセリフに「こう見えても私達、けっこう(歳が)いっちょるんよ!」というのがある。
お店に入って、店員になめた態度を取られたときなどに必ず言う。(面と向かってではない)
しかし、最近よく思うのである。私達どう見えているの?と。
自分では歳より若く見えているつもりでこんなことを言ってるのであるが案外見たままだったりして。
「こう見えても私31歳なんです」と言ったときの答えが「意外と若いね。」ではないことを祈りたい。

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