11/17 抜かれる

昼食がやや不本意だったので、甘いものでもいただきましょうと車で10分くらい先の喫茶店へ。
ケーキとコーヒーを頼んでふと見ると「財布がない」
車に置いてきたかな？と車に確認に行くけどない。
そういえばさっき車のキーが見つからずに某所でカバンの中身を出したのだった。
あのとき戻し忘れたに違いない。
清美ちゃんを残し現場に急行する。
あー、やっちゃった。
お財布なくしたら、ガソリンあるから家には帰れるけど今日の参加費の8000円が払えない。
どっちみち警察行ったりしないといけないから参加できないか。
カードとか免許証とか全部ダメになっちゃうのめんどくさいなー。

お財布を置いた場所を見るけどやはりない。
力が抜ける。
真っ昼間で人通りもけっこうあるし、そりゃないわな。
でも誰かが警察に届けてくれてるかも？
だけどどこに行ったらいいの？
最寄りの交番？佐伯市の警察署？
とりあえず時間ないから清美ちゃんを迎えに行って会場まで送らないと。
などと考えているところへ5人くらいの奥さま方が井戸端会議をしている声が聞こえてきた。
その輪の中心には私の財布。
あった！
ちょうど私の免許証を見て「大分の人じゃない」と言われているところだったので「私のです！」と免許証の写真ですぐに確認していただけた。
よかったよかったと喜んでくれている奥さま方の前でお金を確認して「ない」となったら申し訳ない。
「ありがとうございました」と受け取り、見えないところでそっと確認するもやはりお札は全部抜かれていた。
あー約4万いかれたなー。
でもお札以外のものは全部残っている。
そして私がお財布に入れていた小さい封筒はそのまま残っていて、実はその中には1万円が入っていたのだ。
やった！隠し金には気づいてないよ。
ありがたいとさえ感じてしまう。
とりあえず時間がないから清美ちゃんを迎えに行き、注文していたケーキとコーヒーをいただく。（画像参照）
慌ててパクパク食べていいレベルの味じゃないよー。
おいしかったー。
しかし、ここのところスマホ置き忘れたり、財布失くしたり。ちょっと注意力散漫すぎるよねー。