お葬式

2018年2月18日 お仕事
今日は利用者さまのお葬式だった。
夜勤明けでお花を買いに行き12時から参列。
昨日夜勤に行ったらお知らせが来ていて、他に行ける人かいないので私が夜勤明けで行くことになったのだ。
しばらく喪服を着てなかったので心配だったけど大丈夫でよかった。

亡くなられたのは100歳の男性。
奥さまもうちのユニットを定期的にショート利用されている。
亡くなられたご主人さまの方は、しばらく調子が悪く入院されていたので、奥さまも心の準備はできていたようでしっかりしていて逆に心が痛む。

定年まで警察官として働き、その後も社会貢献に尽力されたり、園芸を楽しまれたりと充実した人生を送られたようだが、最後は子どもに戻られたようにとてもかわいらしいおじいちゃんだった。

100歳の方だったので長生きだった、大往生だと言われていてなんだかハッとする。
今この歳まで生きてきて、実感として「10年前あっという間だなー」と思う。
ということは、長生きと言われる方でもあっという間が10回しかないのか。
私のあっという間はあと何回あるのか?イチコはもう一回くらいあっという間を味わえるのか?
誰かが亡くなるたびに日々を悔いなく生きなくては、と気持ちを改める。

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