1/17 喫茶

2018年1月19日 お仕事
今日はうちの施設の月に一度の喫茶の日。
ボランティアの方に来ていただいて、喫茶店的なイベントをするのである。
飲み物+お菓子で100円。
飲み物もお菓子も数種類の中から選べるし、入居者さん以外も利用OK。
なのでうちのイチコを連れて行きOさまと逢ってもらうという計画を立てていた。
Oさまは「車椅子になってしまったから、ちょっと逢うのが恥ずかしいな」と言っていたけど、こっちからしたらイチコの方が全然恥ずかしいから心配ご無用である。

イチコさん、朝からちょっと不穏気味でいろいろと質問をしてくる。
今日の私の勤務が16時から20時までの半日勤務だったので(喫茶は14時から)、14時にイチコを連れて行って、その間いつもの勤務中にできない書類作成などをしようと思っているのだが、喫茶の間に私はどうしているのか?一旦家に帰るのか?一緒にお茶するのか?食べ終わったらどうしたらいいのか?トイレはどこにあるのか?靴は脱ぐのか?とすごい数の質問を繰り出してくる。
まぁ何十年ぶりの再会だから仕方ないか。

実際再会するとOさんの方には若干戸惑いがあったように見えた。
まぁOさまは当時子どもだった私が何十年ぶりに逢ってもすぐわかったくらいの変わらなさだけど、うちのイチコは変わり倒してるからな。

しかしそれもほんの一瞬だけで、すぐにモーレツに話が弾み出したので、後は2人に任せる。
1時間半くらいして迎えに行くと、2人とももうさっきとまったく表情が違う。
連れてきてよかったなー。
うちから施設まで歩いて5分くらいなので「また連れてくるからね」と伝える。
Oさまは2月くらいまでしかおられないし、家に帰られるとまた逢うのがたいへんになると思うので、今のうちにじゃんじゃん逢っておいてほしいなー。

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