優しいおじさんがやっていて、いつもすごくサービスをしてくれるお店で大好きなんですよーという話を、職場の大好きなかわいこちゃんナースにしたら、なんと店主のおじさんはそのナースの叔父さんだったという逸話もある、型にはまらないサービスをしてくれるホントに親戚のようなお店である。
あれ食べるー？これ食べるー？といろんなものを出してくれるので、自分が何を注文したか忘れてしまう。
私はよく食べるので「食べる？」と聞かれたものを今まで断ったことがない。
ときどき「もうお腹いっぱい」と断っている人をみると心が痛む。
私は絶対断らないので、おじさんも安心してたくさん出してくれるのだと思う。
今日も私はエビグラタン、姉は牛バラ鉄板を頼んだだけなのに、出て来たものは
・エビグラタン
・牛バラ鉄板
・ご飯（グラタンにもつく）
・みそ汁
・昆布の佃煮
・切り干し大根
・鳥の唐揚げを甘辛く煮たもの
・イカと大葉の天ぷら
・白身魚のフライ
・おでん（玉子、こんにゃく、大根、がんもどき、ちくわ）
である。
そして食後にはコーヒーとケーキまで。
これで1人700円。
最初はいちいち申し訳なく思っていたのだが、それよりも素直に「ごちそうさまでした。おいしかったー。お腹いっぱい」と言って帰ってもらうことがおじさんの喜びなんだろうなと思うようになった。
そうじゃないとこんな割りに合わないことやっていられないだろう。
なので今日も「ごちそうさまでしたー。おいしかったでーす。また来ますねー」と言って帰る。
本当にいつもごちそうさまです。
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