10/24 えび座SAKU的初日〈2〉

今日は昼夜共にド下手だけど前の方なのだ。
昼はD列。実質7列。
いつもえびちゃん観るときは双眼鏡でも遠いくらいなのに（各メンバーのソロ舞台では近いときもあったけど）なにせ近い！
肉眼でいける！
ステージの周りを歴代ジャニーズのセピア色のジャケ写が額縁のように取り囲んでいる。
KAT-TUNはちゃんと6人時代のジャケ写が使われていて、なんかいいなと思う。
オープニングは歴代ジャニーズのグループ名を歌詞に散りばめた「We are ジャニーズ」で登場。
歌詞は正直まあまあダサいけどトータル的にはめちゃめちゃカッコいい。
ちゃんとたのきんも入っていたよ(笑)

導入部分が前回と違っていて、事実に基づいているらしい。
後にジャニーズとなる4人がとっつー扮するジャニーさんが指導している少年野球の練習を見ていて仲間に入り、ある日雨が降っていて野球ができなかったので「ウエストサイドストーリー」を観てエンターテイメントの世界に憧れる、という始まり。
ジャニーズの4人のキャストは前回と同じ。
はっしーがあおい輝彦さん、郁人が中谷良さん、塚ちゃんが真家ひろみさん、ごっちが飯野おさみさん。
ジャニーズの4人のそれぞれの紹介で、真家さんが後にタクシードライバーとなり、ペンネームで出した本の朗読をするのだが、わりと長めに朗読するので「あれ？今なんの時間だっけ？塚ちゃん何の本読んでるの？」と舞台を見失いかける。
そしてごっちが飯野さんの紹介で「Sing Sing Sing」に合わせてステージどセンターで踊りまくるのだか、それはそれは素敵で今度は我を見失いかけた(笑)
しかも「Sing Sing Sing 」って！
やっぱりブラックさんとえびちゃんの夢の共演いけるんじゃない？

ハリウッドのシーンでトラジャが「夢のハリウッド」を丸々一曲歌い、えびちゃん（とっつー以外）とMADEがバックで踊るという演出があった。
トラジャいろいろあったし、ジャニーさんとえびちゃんたちからのエールなのかなーと思った。
長いジャニーズ人生、この先もいろんなことがあると思うけど、がんばってほしい。
MADEも、もちろんA.B.C-Zも。

そして一幕最後のごっちが完全なる五関さまで、座席に座ったまま倒れた。
まさに五関降臨。
結果最後に全て五関さまにかっさらわれる私の心。
ああっ。