10/12 メッチャええよー!!
2007年10月12日唐突であるが私は夜勤中であった。
いつもと全く同じ夜勤であるが、夜勤が明けたら「あかいやねミュージックフェスタ」だということがいつもと違うことであった。
仮眠時間を終え、ナースセンターに戻る前に携帯を鞄に戻そうと、携帯を手にぶらぶらと歩いていた午前3時少し前、私の目に飛び込んできたのは、トイレが間に合わずズボンの裾からウンコをボタボタ落としながら歩いているおじいちゃん患者さんの姿であった。
ぎゃー!!
私はとっさに携帯をポケットに入れ患者さんに駆け寄った。
とりあえず患者さん本人をきれいにし、部屋まで連れ帰り、ウンコでヘンゼルとグレーテル状態で汚れた床を掃除してナースセンターに戻った。
携帯をポケットに入れっぱなしなことは全く忘れていた。
普段ならさほど問題はないのである。
午前3時に携帯が鳴ることなどめったにないし、心臓ペースメーカー使用の患者さんにも接することの少ない時間帯である。
(しかも今はペースメーカー対応済みの携帯がほとんどらしく、ペースメーカー使用の患者さん本人も使っているくらいなのでおそらく影響ないのであろう。問題視している国は日本だけだという話も聞いたことがある)
しかし今日は違った。
この夜勤が明けたら私は小倉に向かう。
明日からのあかいやねに向けて、今日はナツコちゃんと小倉で前泊なのだ。
ナツコちゃんは明日仕事から直で空港に向かうということで、今日は徹夜でパッキングすると言っていた。
私もさっき仮眠前に「パッキングがんばって!」と激励メールを送っていたのである。
仮眠明けのいきなりの大仕事を終え、やれやれと一息ついたとき、静まり返ったナースセンターでいきなりMONKYが威勢よく叫んだ。
「メッチャええよー!!メッチャええよー!!メッチャ・・・」
ナツコちゃんからのメールはMONKYのこの着ボイスに設定していたのである。
ぎゃー!!
看護婦さんたちもよっぽど驚いたようで、病院という場所柄わりかし携帯には厳しいのだが、全くのお咎めなしであった。
ただ私にとっては、恥ずかしかったということだけで、怒られるよりもよっぽど大きい罰であったのだが。
いつもと全く同じ夜勤であるが、夜勤が明けたら「あかいやねミュージックフェスタ」だということがいつもと違うことであった。
仮眠時間を終え、ナースセンターに戻る前に携帯を鞄に戻そうと、携帯を手にぶらぶらと歩いていた午前3時少し前、私の目に飛び込んできたのは、トイレが間に合わずズボンの裾からウンコをボタボタ落としながら歩いているおじいちゃん患者さんの姿であった。
ぎゃー!!
私はとっさに携帯をポケットに入れ患者さんに駆け寄った。
とりあえず患者さん本人をきれいにし、部屋まで連れ帰り、ウンコでヘンゼルとグレーテル状態で汚れた床を掃除してナースセンターに戻った。
携帯をポケットに入れっぱなしなことは全く忘れていた。
普段ならさほど問題はないのである。
午前3時に携帯が鳴ることなどめったにないし、心臓ペースメーカー使用の患者さんにも接することの少ない時間帯である。
(しかも今はペースメーカー対応済みの携帯がほとんどらしく、ペースメーカー使用の患者さん本人も使っているくらいなのでおそらく影響ないのであろう。問題視している国は日本だけだという話も聞いたことがある)
しかし今日は違った。
この夜勤が明けたら私は小倉に向かう。
明日からのあかいやねに向けて、今日はナツコちゃんと小倉で前泊なのだ。
ナツコちゃんは明日仕事から直で空港に向かうということで、今日は徹夜でパッキングすると言っていた。
私もさっき仮眠前に「パッキングがんばって!」と激励メールを送っていたのである。
仮眠明けのいきなりの大仕事を終え、やれやれと一息ついたとき、静まり返ったナースセンターでいきなりMONKYが威勢よく叫んだ。
「メッチャええよー!!メッチャええよー!!メッチャ・・・」
ナツコちゃんからのメールはMONKYのこの着ボイスに設定していたのである。
ぎゃー!!
看護婦さんたちもよっぽど驚いたようで、病院という場所柄わりかし携帯には厳しいのだが、全くのお咎めなしであった。
ただ私にとっては、恥ずかしかったということだけで、怒られるよりもよっぽど大きい罰であったのだが。
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