シンヤのこと?

2007年5月28日
まず最初に。MONKYのことではありません。

では誰のことかというとよゐこの有野晋哉のことである。
私は有野晋哉(以下シンヤ)が好きなのだ。
よゐこのことは元々好きであった。
しかし、最初は優くんの方が好きだったのである。
優くんかわいいなぁ、とか、やさしいなぁ、とか、バカだなぁ、とかいうカンジでよゐこを消費していた。
しかし、優くん目当てでよゐこを消費しているうちに、いや、私はむしろシンヤだな、と思うようになってきたのだ。
第一印象を大切にする、よく言えば一途で粘り強い、悪く言えばしつこくて粘着質な私にはけっこう珍しいことである。
以前(確か5〜6年くらい前)、IGGYとお笑いの話になった。
「私はミュージシャンでもお笑い芸人でも人柄重視だ」と言うと、IGGYが「じゃあ、SAKUちゃんの中では今、お笑い芸人誰がキテるん?」と聞いてきた。
そのとき私は「よゐこ」と即答した。
思えばその頃がはっきりと優くん→シンヤへとシフトチェンジした頃だったような気がする。
そのときのIGGYの反応ははっきりと覚えている。
「失笑」であった。
まぁ、確かに「今キテる」にしてはトウがたってはいたが。
でもそれ以来ずっと私の中ではシンヤはキっぱなしなのである。
人柄のよさはTVなどでも伝わると思う。
特に優くんに対して保護者のような視線で見守っている様子は、仲のよいコンビ好きの私には垂涎モノである。
メチャイケのテストなどでも優くんの「どっからこんな答えが出てきたんだ?」と理解に苦しむような珍回答の、優くんの思考回路を解説したり、明石家電視台のクイズコーナーで優くんが英単語を読んで(もちろん間違って読んでいる)、元の単語をズバズバ当てていくのを見ると、その相方に対する理解の深さに癒されるのである。
優くんも名前の通り優しいけど、それは自分の好きなようにやってて結果的に優しくなってるのだと思う。
それに対してシンヤは、いろいろと深いところまで相手のことを考えて優しいように見えるのだ。
ああ、シンヤ。

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