禁煙ご褒美旅行?

2006年10月13日
そんなこんなで今日はイチコの禁煙ご褒美旅行である。
行き先は門司港レトロ。
宿泊先は門司港ホテルである。
張り切って禁煙ルームを予約していたのだが、この調子だとイチコはおそらく吸ってしまうであろう。
ぎりぎりまで迷ったが、朝になってイチコに内緒でホテルに連絡し喫煙可の部屋に変更してもらった。
どこまで迷惑をかける女なのか。
困ったもんである。
その後アイロン台の下に封を切ったタバコとライターを発見。
私はちょっと郵便局に出かけないといけない用事があったので、メールで(3人同じ部屋にいたので口頭では無理だった)美幸ちゃんに「アイロン台の下にタバコがあるからイチコが席をはずした隙に隠せ」と指令を出して外出。
美幸ちゃんからミッション完了メールが届く。
かばんの中にも一箱あったからそっちも隠したとのこと。
グッジョブ!
帰宅すると美幸ちゃんが何か報告したいことがあるらしくイチコの隙をうかがっているが、報告を受ける隙なく出発。
門司港へ向かう車内で、イチコはあまりにも寡黙であった。
これはなにかあったな。
早く美幸ちゃんから事情を聞かねば。
道もすいていて、スムーズに門司港に到着。
チェックインの時間まで少しあるのでめかり公園まで足を伸ばす。
ここで売っているおでんがとてもおいしいので、買って持っていこうということになった。
駐車場からおでん屋さんまで海沿いを少し歩くので、イチコに一緒に来るかと聞くと「トイレに行ってるから2人で買ってきて」との返事。
これは限りなくクロい発言である。
なぜならイチコは出先で一人にされることを著しく嫌うのだ。
トイレにもついてこさせる。
一人になりたがるなんて喫煙タイミングを狙っているとしか思えないではないか。
しかしあえてイチコを泳がせることにした。
こっちはこっちで美幸ちゃんと2人になって報告を受けなければいけないからである。
私が郵便局に行っている間にいったい何が?

コメント