そしてもうひとつのダンス企画。
ラブジャンクスというダウン症の子どもたちのダンススクールがあって、そこの子どもたちとKAT−TUNのメンバーがダンスでコラボするのである。
赤西仁と中丸くんのプロデュースでコラボダンスを完成させていく。
ダウン症の子どもは筋肉や運動の発達が遅いので、ダンスはたいへんではないかと思う。
それでも楽しそうにやっているので、よっぽど好きなんだなーと思う。
私は実は10年以上前から「いつか自分が子どもを産むことがあれば、その子どもはダウン症なんじゃないか」という予感めいたものを持っている。
うまく説明できないがずっとそんな気がしている。
でもきっとかわいいからいいのだ。

ダンス以外で印象的だったのは全身の筋肉が骨になるという難病の(世の中にはつくづくいろんな病気があるものである)小学生の男の子が田中聖のサポートで水泳に挑戦するというもの。
人懐っこい男の子で田中聖のことを「聖っちょ」と呼んでおり、一緒にお風呂に入ったりしてかわいかった。
最終的にビート板なしで10メートル泳げるようになり「聖っちょのおかげ」と言っていたのが泣けた。
松井秀喜と元基くんの交流もいつもながらよかった。
そして今年のマラソンはアンガールズ。
やっぱり2人っていうのはよくないんじゃないのかなーと思う。
2人が交互に窮地に立って支えあえればいいのかもしれないけど、山根に余裕ありまくり。
武道館に近づいてラストスパートのところでスタッフにジェスチャーで「急いだほうがいいのか、抑えたほうがいいのか」と聞いているところがチラリと映ってしまい、なんかちょっとがっかり。
私に走らせてくれたらいいのになー。
ゴール後もけっこう感動が薄く、田中が小木にばかり感謝していたといって批判が集中したようだ。
まぁ別に各々自分のためにやっていることだから、それを見て感動するしないは見る人の勝手である。
感動できなかったからといって文句をいう筋合いではないと思う。
私の今回の24時間テレビの収穫は田中聖だったね。
ヤツはなかなか芸もあるし、かわいらしい。
若い男の子であんまり好きな人がいなかったので、これから聖っちを見守っていきましょうかね。

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