7／11　お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル?

オリエンタルラジオ慎吾つづき。
武勇伝のネタの中でいいなぁと思ったのは「息子の応援　命がけ　ママのアドレスは息子の名前」
私はHNなんかが「○○くんのママ」とかいうのがあまり好きではない。
まぁ、どんなHNをつけようが本人の勝手なのだが、そういうHNをつける人に限って子育てが一段落すると「主婦は『奥さん』とか『○○くんのお母さん』とかそんな呼ばれ方ばっかりで自分の名前で呼ばれることがない」と不満を言ったりしがちな気がする。
そういう点で言うとこのネタもあまり好きではないはずなのだ。
しかも慎吾は3人きょうだいらしいから「他のきょうだいの立場は？」ってなもんである。
にもかかわらず、なんかいいなぁーと思うのである。
あと「へぇー」と思ったのが「毎月月末待ち遠しい　うれしい息子の給料日」
ちゃんと家に仕送りしてるんだなぁ。感心。
いくらもらっていくら送ってるのか知らないけど、両親もまだ全然若いのだからそれなりに収入もあるだろうし、送らなければ送らないでいいはずだ。
それでもきっちり送っているようなので相当見直した。
私もイチコにいろいろしてあげたい気持ちはあるのだが、いかんせん自分を養うので精一杯の給料しかもらってないこの身の上がちょっと悲しくなった。
最初お母さんがネタを忘れてしまったときにはどうなることかと思ったが、最終的にはしっかりこなしてここまでの親子の中では一番の印象であった。

次はFUJIWARAの原西さん親子。
正直原西さんのおかんはアクが強すぎていやだなーと思っていた。
場慣れしているわりにはネタもイマイチだったし。
まぁネタを作ったのは原西さんだろうから、おかんのキャラに頼りすぎたということか？
でも意外とこのおかん、出るとこと引くとこをちゃんと知ってて、出るところではきっちり飛ばすが、他の親子の漫才はニコニコとしながら見たりしていて、これはキャラではなく意識してやってる芸なのかなーと思った。
でも、優勝候補ではないなー。