次は東京ダイナマイトの松田大輔親子。
とても仲のよさそうな親子でよかったが、漫才自体はおかんがネタが飛んでしまいグダグダだった。
でも2人でケンカをした後「♪だけどやっぱりママが好き〜」という〆にはちょっと泣かされた。

その次は品川庄司の品川親子。
お母さんはきれいで場慣れしているなーと思ったら、吉田照美と一緒にラジオ番組をやっていたことがあるらしい。
お母さんはそつなくこなしていた印象だが、肝心のネタそのものがイマイチだったかなぁという印象。

続いてはオリラジ慎吾親子。
お母さんが「慎吾ー!」と呼んで、慎吾が前に出て行くと、まっちゃんが「やっぱり(慎吾が若いから)おかんも若いねんな」と言っていたのが個人的にものすごくツボであった。
きっとまっちゃんはうらやましいんだろうなー。
まっちゃんは秋子のことが大好きだからこそ、秋子が年をとっていくのがさびしいんだと思う。
私もイチコが年をとっていくということが若い頃にはまったく頭になくて、そこが自分の人生設計の大誤算であった。
自分が年をとるよりイチコが年をとっていくことが、ショックでさびしいことである。
そして慎吾、お母さんに優しいね。
私は自分のお母さんを好きな人が好きである。
男はマザコンくらいでちょうどいいのだ。
私はオリラジではあっちゃん派だったのだが、慎吾もいいなーと思った。
ネタは武勇伝で、登場してきたときにあっちゃんが慎吾親子を優しい目で見ていたのが素敵であった。
ああ、やっぱりちょっと抱かれたいかも。
ネタをちょっとやったところでお母さんが真っ白になってしまったらしく慎吾が「もう忘れちゃったの?」とお母さんを抱きしめてなにやら耳打ちをした。
それでお母さんは落ち着いたらしく、後は完璧。
私はオリラジの「武勇伝」については、リズムが軽快で思わず見入ってしまうけど、特におもしろくはないと思っていたのだが、今回のネタはとてもよかったと思う。
ということで、この項、次回に続きます。

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