7/9 北沢音楽祭?

2006年7月24日
夜のタウンホールのライヴはもちろんIGGYかぶりつきで。
アンコールのセインツに備えて「楽器はどうするー?」と言っていたのだが、ホール内に持ち込んで誰かに蹴られたり踏まれたりするのが怖かったので、すぐに吹ける状態にして楽屋に置いていた。
ライヴ終盤に差し掛かると「楽器いつ持って来よう?」と迷ったが、やっぱりライヴはライヴで思い切り楽しみたいので、本編が終わるまできっちり一番前で楽しんだ。
そしてメンバーがいったん引っ込むと楽屋へダッシュ。
楽器を引っつかみ、大急ぎで戻るとメンバーがフロアに降りてきて、もう演奏は始まっていた。
大慌てで輪の中に入るが、楽器を演奏しない人も周りで踊っていて、私の近くに「暴れる男」がいて、その人がぶつかってきてマウスピースが歯に当たり歯が折れたりしたら・・・と思うとなかなか怖かった。
なるべく「暴れる男」から遠ざかろうとしていると、IGGYが私がいるのに気づいて近くに来るように目で合図してくれた(ように私には見えた)。
今日はパレードのときに近くに行けなかったので、なんとなく気にしてくれていたのかなぁ?とSAKUお得意の思い込みを発揮し、うれしがりつつIGGYの近くで吹いた。
ああ、シアワセシアワセ。

ライヴの後の粘着でもIGGYは終始やさしく「SAKUちゃん、ケース買ったんや。重い?」と言って私の背負っているシャイニーケースを後ろから持ち上げたりしてとてもかわいかった。
ナツヒロも「久しぶりにIGGYかわいいと思った」と言っていた。
いつもけっこうかわいいのよー?
でもナツヒロの気持ちもちょっとわかる。
例年通り鳥よしで打ち上がる。
でも最近はBYGの後、いつも渋谷の鳥よしに行くので前ほどの「北沢恒例!」感はなくなっているけど。
ナツコちゃん、ネギ夫妻と別れて、今日はホテルガム新宿ことヒロコちゃんちへ。
お風呂をいただき、ブラックボトムのラジオのMDなど聴き盛り上がっているとナツコちゃんよりメール、恒例の「さびしい」メールかと思いきや、なんとナツコちゃん、突然私のリンゴ嫌いを思い出したようでお詫びのメールであった。
なんのなんの。ホントにおいしかったのよ。
例によってぐずぐず起きていて、明け方うとうとっとしたかと思うともうチェックアウトのお時間。
部屋のドアから、見えなくなるまでヒロコちゃんがお見送りをしてくれて、なんだか絶望的な寂しさに襲われるのもまた北沢音楽祭の風物詩なのであった。
北沢音楽祭、今年もありがとう!

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