7/9 北沢音楽祭?

2006年7月23日
コーくんからは間をあけて行こうと言われ、スタッフからはつめるように言われ、どうすりゃいいの?と途方に暮れた。
私個人の意見としては、やっぱり音が混ざらないように間をあけたいのだが、結局警備の都合上つめなければいけないようで、後半チームの先頭の私たちはペースがつかめず、小走りになったり立ち止まったり。
パレードとしてはちょっぴり不完全燃焼。
そんな自分自身を励ますように、途中何度か「でも降水確率100%だったのにパレードができただけで御の字だよ」とつぶやいてみたら元気が出てきた。
まぁ、そういうふうにいろいろ考えたりできるっていうことは、ちょっとだけ余裕も出てきているっていうことで。
演奏そのものは今年はまぁまぁイケていたのでは?
(あくまでも自分レベルで)
いつも以上に「あっという間」にパレード終了。
ゴールしてタウンホールに入るや否やYASSYに「あれ?SAKUちゃん今年はIGGYの隣りで吹かへんかったんや?」
はぁー!?オメーがチーム分けしたんだろ!!と内心鋭くツッコみながらも「だって私、後半チームだったんだもーん!」
「そうなんや。そんなん関係なしにIGGYの横で吹いたらよかったのに」
そういうことは早く言ってよー。
私は意外と生真面目さんなのである。
パレード終了の挨拶でYASSYが「夜のタウンホールのライヴのアンコールでセインツをやるので、そのときに参加できる人は楽器を持って一緒にやりましょう」と言ってくれてSAKU喜ぶの巻。
そういう話があるらしきことは聞いていたのだが、いつも一人で地味に練習している私にとっては、ブラックボトムと一緒にやるということ以前に「たくさんの人と一緒に音を出す」というシンプルなことがとてもうれしいのだ。
「あぁー、もうひとセインツ残ってる」と思うと足取りもウキウキで、去年と同じカフェに向かい、ベラベラしゃべってはおいしいシフォンケーキをパクパクとたいらげる私たちであった。

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