7/8 北沢音楽祭?

2006年7月17日
ようやくブラックボトムが出てきたときは、私のタイムリミットの30分前。
これは途中退場は必至ですな。
うまくすればライヴが終わった後、IGGYにプレゼントを渡せるかも・・・と思っていた私の目論見はまったくの甘々であった。
ブラックボトムの出番になると前の方に富士中の生徒たちも出てきていいカンジ。
しかし、私の隣りの女の子がステージ上のメンバーを写メで激写しており、それに気づいたANTONさんがステージ上から私にやめさせるように指令を出してきた。
なんでー!?直に言ってよー!
私はただでさえ子供に怖がられがちなのだ。
仕方がないので、なるべくやさしい口調で「写真はダメみたいよー」と言ったが、明らかに女の子の顔は引きつっていた。
テンションも若干下がった模様。
ごめんね。
お互い気を取り直して残るライヴを楽しんだが、本編が終わったところでいよいよタイムリミット。
私のボーダフォンヌは圏外なので連絡もつけられず、アンコールをあきらめ、ネギ夫妻にそそくさと別れを告げ外に飛び出す。
野音帰りのナツヒロとQUEの前で合流し、さっそくロッカーに預けておいたテナーちゃんを取り出す。
待ちに待ったシャイニーケースのお披露目である。
思ったとおりナツヒロはとても驚いてくれてご満悦。
この瞬間の為に大枚はたいたようなもんですよ。
そして今年は時間の都合で1時間のみの合同練習。
正直ナツヒロには必要ないのであろうが、毎年お付き合いをいただいておるわけです。
今年の課題曲には新曲はなかったのだが、「DO WATCHA WANNA」は私がサックスで参加し始めてからは初めてで、しかも前のときはサビのワンフレーズしか楽譜になかったのでほぼ初めてのようなもんである。
が、テンパることもなく、なんとかパレードできるくらいには練習してきた。
しかし、移調がちゃんとできているかどうかが不安なので、ナツヒロにチェックしてもらう。
ナツコちゃんはアルトサックスなので私と指使いが同じ、ヒロコちゃんはトランペットなので私と吹く音が同じ。
つまり音がわからなければヒロコちゃんに、指がわからなければナツコちゃんに聞けばいいので私はとても心強いのである。
移調も問題なくできていたようで、これでお天気さえよければなんとかパレードはできそう。
携帯で天気をチェックすると降水確率は80%になっていた。
100%よりはいいけど、80%のときって絶対雨降るよねー。

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