7/8 北沢音楽祭?

2006年7月14日
7/8 北沢音楽祭?
実は私はちょっと竹山のことが好きだった。
しかし、そのパン屋さんから出てきた竹山を見て、ちょっとどころではなく「大好き!」になってしまった。
お店の人に「ありがとうございました」と挨拶をしながら出てきて、ギャラリーに向ける笑顔はあまりにも優しかった。
心にしみる笑顔であった。
一目見て「この人いい人!」と断定した。
どうやら下北サンデーズのロケだった模様。
さっそく友だちにメール。
メールしている間にどんどん気持ちが盛り上がってきて「誰でも好きな人と結婚できるんだったら竹山と結婚したい」とまで思い詰めた。
その後、無事によさ気な中型ロッカーも見つけて、マックでIGGYに手紙を書く。
今日はIGGYにバースデープレゼントを渡すのだ。
クミコちゃんからも預かり物があるので責任重大。
手紙が書けた頃になってナツコちゃんと合流。
コインロッカーにアルトちゃんを預けてヒロコちゃん待ち。
通称「犬が死んでるカフェ」へ。
おととしだかその前だかの北沢音楽祭のときに、ここのカフェの飼い犬らしきワンくんが店の前でまるで死んでいるかのように爆睡していた(写真参照)ことによる通称である。
ナツコちゃんの仕事関係の理不尽な仕打ちを聞き憤ったり、隣りの席にいた奥様連中の、絵に描いたような奥様連中ぶり(ドラマの話を延々していた)に辟易しつつも耳を傾けたりしていた。
そのうちにヒロコちゃんから下北到着メールが来て「犬が死んでるカフェにいるよ」とレスすると迷うことなく合流。
さすが。
3人で少しまったりした後、タウンホールへ。
なんとかパレードまでにIGGYにプレゼントを渡さねば、と思っているとおあつらえ向きにIGGY登場。
即座に尻尾を振って「IGGY〜。誕生日おめでとう」と擦り寄る。
「IGGY、まずこれクミコちゃんからね。で、こっちが私から」
「クミコちゃん?ああ、店長か。ありがとう」
と、一度は笑顔で受け取ったIGGYだが、その後まさかの返品。
「あ、ごめん。もうすぐパレードが始まるから・・・」
そのIGGYのあまりの感じのよさに「ああ、いいよ。じゃあ、パレード終わるまで私が持ってる」とすんなり返品に応じてしまった。
が、パレードが始まるまで時間的に余裕があるし、ANTONさんだって私たちに「ちょっと楽器見といてな」と言って楽屋に戻ったではないか。
IGGYだって楽屋に置きに行こうと思えば行けるやろー。
もー、まったくIGGYったら。

コメント