すっかり麒麟に現を抜かしている私だが、忘れちゃならねぇ今日はIGGYの誕生日である。
学生の本分が勉強ならば、私の本分はトオルとIGGYである。
いくら麒麟に逢いに行くとは言え、本業をおろそかにしてはいけないのである。
ということでFCメールを送り、ご丁寧にBBSに書き込みをする。
あー、IGGYも33歳かー。
出逢った頃あんなに幼く思えたIGGYが、今では薄毛と加齢臭に悩むお年頃とは、なんだか冗談みたいである。
でもやっぱり、いつのIGGYが一番好きかといえば間違いなく今のIGGYなのであるが。
HAPPY BIRTHDAY おめでとう。

めぐ号にていざ出発!
今日は天気がかなり悪く、朝からどしゃ降りであった。
芸術劇場のあるリバーウォークの駐車場はめちゃめちゃ高いので、できれば私のいきつけの1日600円にとめたいところなのだが、ここまで降ると移動の間にびしょ濡れになってしまいそうである。
どうしたもんか?
行きの車中もお互い逢えない間に仕入れた麒麟情報を披露し合い盛り上がる。
今日の出演は、麒麟、笑い飯、千鳥、POISON GIRL BAND、ブラックマヨネーズ、アジアン、チュートリアル、タイムマシーン3号、トータルテンボス、バッドボーイズの10組である。
M−1グランプリツアーと銘打つなら南海キャンディーズ(実は私は結婚したいぐらいしずちゃんが好きである)や品庄も見たいところであるが、贅沢は言うまい。
期待に燃えためぐ号が小倉に到着したときには雨が上がっており、希望通り安い駐車場にとめてリバーウォークまで歩く。
さっきまでの雨が嘘のように暑く、歩くとわりと遠い道のりなのであるが、私たちは麒麟の話をしながら楽しく歩いた。
着くや否や芸術劇場の前まで行き、お約束の下見。
M−1グランプリツアーのフライヤや、ポスターが貼ってあり、「麒麟出るよ!」とわかりきったことでニヤニヤしテンションを上げた。
めぐはチュートリアルの徳井に隠し切れぬ情熱を抱いているようで「私、意外と徳井も楽しみなんよねー」と意外でもなんでもないことを繰り返し発言していた。
いやー、テンションも上がりたいだけ上がったし、飯にでも行きましょうか。

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