6/4 トオル@佐賀?

2006年6月19日
私の幸せの時間はわずか10分程度であったが、大満足であった。
ああ、大好き。
その後は平くんの〆の挨拶があってイベント終了。
クールな印象の平くんであったが、〆の挨拶では男気溢れる厚い人物であった。
平くんはこれからアフターパーティーがあるからと言って、その具体的な店名を口にしていたが、私たちはあっさり帰宅。
意外と最初に決めたスケジュール通りに行動したがる女たちなのだ。
いつもはめぐに運転させてぐだっと寝てしまう私だが、今日はトオルチャージ満タンで眠くならない。
帰り道のドライブトークは「私たちがお笑いコンビを組んだら」。
私たちはお笑いコンビを組むべきではない。
絶対に単なる友だちでいたほうがいいと思う。
しかし、他にこれといって思い当たる人がいないので、安直にコンビを組んでしまう。
まず第一の問題は、私たちは素は両方突っ込みキャラということである。
しかし私とめぐが2人でいるときはお互いボケたり突っ込んだりしている。
私たちの持ち芸的に多いのは、私がいきなり「悪気はないがいやらしいおばさん」キャラになり、めぐが「そんなおばさんぶち好かん〈大嫌い)」などと突っ込むパターンである。
一方、私が突っ込むバージョンは、本当にめぐが普通に何かを間違って、私が正解を言うというパターンである。
これは芸ではなくて素なので、やっぱり芸的な面ではボケができる私がボケになったほうがいいのかもしれない。
そんなわけで、SAKUボケ、めぐツッコミでコンビを組んだ私たちは吉本に入りたいのだが、最初に声をかけてくれたのはワタナベプロであった。
私はあくまで吉本か、百歩譲っても松竹に入りたいので、「もう少し待ってみようよ」と言うのだが
、めぐが「そんなこと言って吉本から声がかからんやったらどうするん?入れてくれるところに入った方がいい!」と言って聞かないのでナベプロに入った。
売れない頃はうまくいっていた私たちも、ちょっと露出が増えてくるとうまくいかなくなる。
お互い目立ちたがり屋なので、めぐは「やっぱりボケの方がおいしい。SAKUちゃんばっかり目立って!!」と思い、私は私で「ツッコミが中途半端だから私の芸が殺されてしまう」と実は不満を持っている。
さぁ、私たちのコンビの行く末はどうなりますことやら

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