6/4 トオル@佐賀?

2006年6月17日
招待客チケットのカウンターで、きれいなお姉さんに予約していた旨を告げると「少しお待ちください」と言っていずこかへ消えてしまった。
そうこうしている間にもお客さんはどんどんなだれ込んでいくので焦りまくる。
お姉さんは社会的地位の高そうな中年紳士を連れてきて、そのおっさんは落ち着きのある柔らかい物腰で「ええっと、お名前は?はあ、となると・・・2枚でございますね」などと言ってのろのろと封筒からチケットを取り出していた。
「いいから早くして!!」と暴れるのが気の毒になるぐらい品のよい紳士だったので、内心イライラしつつもこちらも淑女になっていた。
めぐも意外と淑女なので、どさくさ紛れにもう中に入っているにもかかわらず、ステージの前まで行くのははばかられたようで、中途半端な位置で足踏みしながら待っていた。
ものすごいタイムロスを経て入場。
結局私たちのチケットはもぎられずじまいのまっさらである。
入場方法をもっと考えたほうがよいと思う。
かなり最後のほうの入場となったが、動物的カンで左端の方の2列目につける。
後は何かにつけじわじわと中ほどに移動すればよろしい。
今日のこのイベントのどこら辺あたりでトオルが出てくるのか、どんなことが行われるかということがほとんどわかっていないので、いつどこでトオルが出てきてもいいように張り付いておくしかないのである。
なんにせよイベント自体が4時間しかないのでどんなに待っても4時間だと思うとちょっと気が楽になる。
スケボーのショーやDJタイム、ヒップホップのライヴをそれなりに楽しんだり、周りのお客さんたちを意地悪く観察したりしながら少しずつ真ん中のほうに寄っていき、「もうベストポジションについたから、そろそろトオル出てきていいよ」という頃になっても、トオルはステージどころか会場内にも姿をみせた気配はない。
そして押すな押すなと詰め掛けたお客さん(爺さんからギャルまで、客層はほんとに幅広かった)も、各々盛り上がって入るものの、トオルが言ったような「こーんななっちゃう」という状態になっている人はいない。
おーい!!そろそろトオルに逢いたいぞー!!

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