メンバーの「今日はホントにすっごいゲストが来てはります」の呼び込みでトオル登場。
私は内心ではぎゃーぎゃー叫んでいたが、このときは表面的にはわりかしおとなしかったと思う。
まずは「IKOIKO」をセッション。
トオルのポジションがIGGYの隣りというのがまたうれしい。
ねぇねぇ、これ夢?夢?
最初は王子さんが歌って、トオルにVo.が振られる。
堂々と前に進み出てきて「♪IKO!IKO!IKOIKO UN DAY!」
この辺りではもうすでに口から「きゃー!!」がかなりじゃじゃ漏れになっていたと思う。
そしてトオルはそのままIKOIKOのメロディに乗って「♪ここから先はわかりません〜」と最後まででたらめな歌詞で歌いきった。
なんたる男前!
そしてMC。
久々の共演という話題からコーくんが「享さんと僕らが武田真治くんのツアーで一緒にやってたのって‘93・・・?」
そんなわきゃないだろ。
チェッカーズ解散したのが‘92の年末よ?
私には今となっては何をしていたか覚えていない空白の期間が確かに何年かあった。
すかさず「‘95です!!(正確には‘95、‘96の2年間)」とツッコむと、いささか声が大きすぎたようでトオルもたじろぎつつも「ありがとう!!」
そしてトオルが「今日は他にも諸先輩が来てるからいろんなことできるってことを見せといて」と言って裕二と尚のいるスタンド席を促したので、落ち着いてそーっと見る。
ははは。やっぱ裕二と尚だよ。ははは。
なぜか笑えた。
そしてトオルは続けて「オレたちアブラーズっていうバンドやってて、毎年夏にあぶらまつりっていうイベントやってるんだけど・・・」と言った。
ふんふん。
「今年はブラックボトムにも出てもらうことに決まったから・・・」
「ギャー!!」
SAKU今日一番の大絶叫である。
いくらなんでも私もあんな至近距離から絶叫するつもりはなかった。
でも勝手に声が出たのである。
場の雰囲気がちょっと変わってしまうほどの絶叫だったので「しまった・・・」と思う。
コーくんは明らかに肩をビクーッとさせて「ああ、ビックリした。ハウったかと思った」と言っていた。
確かに声援にしてはノイジーすぎた。
いやいや、でもさ、叫びもしますよね?これは。

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