IGGYは驚く私に「そんなん、ひげが濃いねんから考えたらわかるやろ!」とキレ気味に言い放った。
ちょうど昨日ラフレアでIGGYのひげのことについて話していたのだ。
IGGYはすごくひげが濃いけど、そのことを忘れてしまうぐらいにいつもきれいにひげを剃っている。
私は今まで一度もIGGYのひげが伸びているのを見たことがない。
「最近そのことに気づいて、IGGYはホントにちゃんとしてるな。やっぱり私IGGYが好きだなと思った」という話をしたところだったのだ。
だから言われてみればそりゃそうなんだけど、でも腕とか脚とかはわりとツルッとしてるもん。
「考えたらわかるやろ!」と言われても、私が「ああ、IGGYひげ濃いからきっとギャランドゥも・・・」と考えていたほうがイヤじゃないか?
IGGYが私に見られてホントに心外そうだったので、私ももうそれ以上は触れなかった。
でもけっこう迷った挙句日記に書いてしまった。
ごめんねIGGY。

その後みんな腹ごなしにバドミントンをしたりしていたので私も便乗。
剣道以外のスポーツは全般的に苦手な私だが(持久力は人一倍)、バドミントンだけは例外的に人並み程度にはできるのだ。
意外にもIGGYがお相手してくれた。
しかし、真剣に愛のラリーを長く続けようとする私に対して、IGGYはあまりにもやる気なし。
ちょっと動けば打てるやろ!という球でもすぐにあきらめるのだ。
終いには本来IGGYが打ち返すべき位置の球でも私が走っていって返していたのだが、そしたらIGGYは今度は容赦なく遠くまで打ち返すので拾えない。
あたふたと走り回る私を見てIGGYは笑っていた。
ドSめ!
そしてキヨミちゃんは私以上にあたふたとその様子を映像に収め続けていた。
その様子は図式にすると
S IGGY>SAKU>キヨミ M
である。
やっと10回続いたのでIGGYを開放する。
なんともSMチックなバドミントンであったが、やっぱりとても楽しかった。
IGGYありがとね。

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