3／8　BoogieHouseでMojoHouse?

どうしよう？岩国に行くべきか行かざるべきか・・・延々考えていたが答えが出ない。
行くならまず行くと家族に報告し、徳山にホテルを確保せねばならない。
しかし、まだ自分の中で答えは出なかった。
行くにしても、今日はいったん帰って明日また改めて出直すという手もあるから、とりあえずホテル問題はさておこう。
行く場合の修正は後でいくらでも効くのである。
問題は行かない場合である。
行かない場合、しばらくMojoとは逢えないので、この楽しかった気持ちをお礼の手紙にしたためたい。
そうだ。とりあえず手紙を書こう。
夜勤明けで、今日も帰宅が遅くなりそうなんだからおとなしく寝ればいいのに、私はMojoの2人への手紙を書き始めた。
なぜいつも自ら深みにはまってしまうのであろうか？
普通の手紙じゃなく、すごろく風にコマ割りしていき、自分でも「おっ！？」と思うほどの力作に仕上がった。
これは渡さないといけないでしょう。
この手紙を渡してちゃんとお別れできたら明日は行かない。
手紙を渡せなかったら明日も行く。
それがいい！そうしよう！ということでそれから2時間弱の仮眠をとって周南へ。
もちろんMojoのCDを聴きながら周南まで約2時間のドライブ。
今日手紙渡せなかったら明日もこの道を通るのかーと思いつつも、車内に流れるMojoサウンドがあまりにもよくて「うん、それも悪くない」と思ったり。
でも徳山の市街地にいよいよ近づいたあたりで「岩国　64Km」の標識を見て、「あと64Kmも−！？これはなんとか今日お別れをしなくては」と決意を新たにする。
道がけっこう混んでいたので、開演ぎっりぎりに入ったつもりが、店内にはお客さんらしき人はいなかった。
チャージを払って紅茶を頼んでいると、後ろから「こんばんは」。
振り返ると新さんであった。
ステージ以外ではあんまりオーラがないので気づきませんでした。
誰もいないので遠慮なくかぶりつきに座る。
開演時間を過ぎてもまだ始まる気配がないので、新さんに「あとで裕さんと見てください」と言って手紙を渡した。
あー、もう渡しちゃったよ。
明日も行きたかったのにな。