学科試験

2006年2月28日
2月17日が介護福祉士の学科試験の合格発表であった。
しかし、結果は渋谷の試験センターから郵送で送られてくる。
17日が金曜日なので、土日をはさんで、20日の月曜日に我が家の郵便受けに届くことになるであろうと踏んでいた。
20日は私は遅番で7時まで仕事なのだ。
一刻も早く知りたいときに限ってこんなもんである。
私は18日に渋谷に行っていたので「なんなら直に取りに行きます」と言いたいところであったがそういうわけにもいくまい。
去年も受けたウチノさん(つまり去年はダメだった)に、結果はどういう形できたのか聞いてみると、封書で、中にペラ紙が1枚入っていて「残念ながら・・・」と書いてあったそうだ。
封書か。
美幸ちゃんやイチコは別に家にいるので、それらしき封書がきたら中を開けて結果をメールしてもらってもいいのだが、それもやっぱり無粋な気がする。
それにもし落ちていたら家族も気まずかろう。
「合格だったらどういう形でくるんですかねぇ」と聞いてみたら、「私は落ちたことしかないからわかりません」とのこと。
ごもっとも。
でももしかしたら18日に来るかもしれない。
そしたらBYGから帰ったら来ているはずだと思ったが、やはり東京から1日では届かなかったようである。
「もしかして扱いが普通郵便じゃなくて日曜日でも届くかも!」とも期待していたのだがそんな気配もなく、うちはいつも朝11時ごろに郵便が届くのだが、「もしかしたら月曜日はたまたま早く来るかも」とさらに期待を寄せたが、やはりそんなたまたまもそうはなく、私は結果を知ることなく仕事に向かった。
どうなんだろうなー?と心配していたお昼過ぎ、美幸ちゃんから「実技試験の受験票が届いてるよ」とメールがあった。
そうか!合格者にはそういうアプローチなのか。
受験票はハガキスタイルなのである。
受験票が来たっていうことは受験できる、すなわち学科は合格?と思ったが、疑り深い私はまだ心から喜べなかった。
でもちょっとホッとした。
仕事が終わって家に帰って大急ぎでハガキを淵から開いてみる。
中には学科試験に合格した旨と、実技試験の詳細が書かれていた。
じんわりうれしい。
あとは3月5日の実技試験。
でもねー、こっちの方はまったく自信がないのである。
でもなんとかがんばってみます。

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