30年来の疑問?
2006年2月14日今日職場で、50代の同僚のおばさんが「昨日昔のアルバムを見ていたら、小学校の学芸会の写真が出てきて懐かしかった。どうやら浦島太郎をやったようで、自分は腰みのをつけて、たこつぼみたいなのを持って写っているんだけど、何の役をやったのか覚えていない」という話をした。
それを聞いて私の心はもやっとした。
実は私は学芸会とか、そういう類のことにものすごくトラウマがあるのである。
この件について、何度か日記に書こうと思ったのだが、その度に心が痛み、「ああ、まだ時期が来てないんだな」と思って断念したのである。
でもさすがにもう30年以上たったことだし、あまりにも疑問なので思い切って書こうと思う。
私が幼稚園の年少さんのとき、学芸会らしきもの(確か発表会という名称だったと思う)でお芝居をした。
「ななつぼし」とかいうタイトルで、確か北斗七星に関する話だったのではないかと思う。
私の役はそのななつぼしの中のひとつで、まぁ、主役グループの中の一人と言っていい役だったと思う。
練習でも私は自分の役を難なくこなし、わりと先生からもほめられていたと記憶している。
そして衣装は、確か上だけ7人おそろいの衣装があって、下はそれぞれ私物のスカートに白タイツということになっていた。
だから当日はスカートと白タイツで来てねと先生に言われていたし、当然母親であるイチコにもそのようにお達しがいっていたはずだ。
しかし、イチコはうっかりしていたらしく、私によそいきのベロアのワンピースを着せてしまった。
かろうじて白いタイツははいていたものの、私自身もよそいきのきれいな服を着たうれしさで、スカートをはいて行かなければいけないことを忘れていたのだ。
そしてそのまま幼稚園に行き、教室に入ってすぐに自分のミスに気づいた。
当時5歳だった私には人生最大の大事件である。
どうする、あたし。(←当時の私の一人称である。わりとはすっぱな5歳児だと思う)
それを聞いて私の心はもやっとした。
実は私は学芸会とか、そういう類のことにものすごくトラウマがあるのである。
この件について、何度か日記に書こうと思ったのだが、その度に心が痛み、「ああ、まだ時期が来てないんだな」と思って断念したのである。
でもさすがにもう30年以上たったことだし、あまりにも疑問なので思い切って書こうと思う。
私が幼稚園の年少さんのとき、学芸会らしきもの(確か発表会という名称だったと思う)でお芝居をした。
「ななつぼし」とかいうタイトルで、確か北斗七星に関する話だったのではないかと思う。
私の役はそのななつぼしの中のひとつで、まぁ、主役グループの中の一人と言っていい役だったと思う。
練習でも私は自分の役を難なくこなし、わりと先生からもほめられていたと記憶している。
そして衣装は、確か上だけ7人おそろいの衣装があって、下はそれぞれ私物のスカートに白タイツということになっていた。
だから当日はスカートと白タイツで来てねと先生に言われていたし、当然母親であるイチコにもそのようにお達しがいっていたはずだ。
しかし、イチコはうっかりしていたらしく、私によそいきのベロアのワンピースを着せてしまった。
かろうじて白いタイツははいていたものの、私自身もよそいきのきれいな服を着たうれしさで、スカートをはいて行かなければいけないことを忘れていたのだ。
そしてそのまま幼稚園に行き、教室に入ってすぐに自分のミスに気づいた。
当時5歳だった私には人生最大の大事件である。
どうする、あたし。(←当時の私の一人称である。わりとはすっぱな5歳児だと思う)
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