粘着という名の病気
2005年9月19日何度かこの日記に書いたことがあると思うが、私はただいま受験生である。
前に働いていた会社がつぶれ、病院で介護関係の仕事を始めてそろそろ3年。
まったくの無資格で働いていた私であるが、3年働くと介護福祉士の受験資格ができるのである。
介護福祉士の資格を取って、老人福祉施設で働くというのがこの仕事を始めて以来の私の夢である。
その介護福祉士の国家試験を来年の1月に備えているのだ。
私の予定では、今年に入ってからすぐに1年間みっちり勉強し、万全の体制で試験に臨むはずだったのだが、どうしたことか一向に勉強する気にならないままに夏が来て願書提出の時期が来てしまった。
勉強もしていないのにいっちょまえに願書を提出し、願書を提出したとなるとさすがに「勉強しないとヤバい」という気持ちになり、最近になってようやく受験勉強に着手し始めたしだいである。
テキスト(私はベタにユーキャンで勉強することにした)を開き、精神疾患の項を読んでいると、そこに見慣れた熟語を発見した。
「粘着」
それによると粘着というのは精神疾患の症状のひとつで、思考がひとつのところにとどまってしまい、次のテーマに移れない状態のことらしい。
恐ろしいことに、当てはまっている。
チーム粘着3人寄ればいつまででもブラックボトムの話をし続けている。
しかも同じ話ばかりぐるぐると。
そしてわざわざ揃いのTシャツまで作って自らの精神疾患っぷりをアピールしているのだ。
ああ、恐ろしい。
興味があったのでさらに調べてみると、「思考の粘着と同時に、言語や行為にも同様の傾向がみられる場合、保続症という」らしい。
ということは私たちは正確にはチーム粘着というよりは「チーム保続症」である。
よくレベナックの会などでキヨクミと、自分たちがそれぞれイチ押しのメンバーに冷たくされても、煮え湯を飲まされても、それでも好きなのは「ちょっとした病気だよね」などと言って笑っていたのだが、ちょっとしたどころじゃなく、「ちゃんとした病気」だったのである。
笑ってる場合じゃないな。これは。
前に働いていた会社がつぶれ、病院で介護関係の仕事を始めてそろそろ3年。
まったくの無資格で働いていた私であるが、3年働くと介護福祉士の受験資格ができるのである。
介護福祉士の資格を取って、老人福祉施設で働くというのがこの仕事を始めて以来の私の夢である。
その介護福祉士の国家試験を来年の1月に備えているのだ。
私の予定では、今年に入ってからすぐに1年間みっちり勉強し、万全の体制で試験に臨むはずだったのだが、どうしたことか一向に勉強する気にならないままに夏が来て願書提出の時期が来てしまった。
勉強もしていないのにいっちょまえに願書を提出し、願書を提出したとなるとさすがに「勉強しないとヤバい」という気持ちになり、最近になってようやく受験勉強に着手し始めたしだいである。
テキスト(私はベタにユーキャンで勉強することにした)を開き、精神疾患の項を読んでいると、そこに見慣れた熟語を発見した。
「粘着」
それによると粘着というのは精神疾患の症状のひとつで、思考がひとつのところにとどまってしまい、次のテーマに移れない状態のことらしい。
恐ろしいことに、当てはまっている。
チーム粘着3人寄ればいつまででもブラックボトムの話をし続けている。
しかも同じ話ばかりぐるぐると。
そしてわざわざ揃いのTシャツまで作って自らの精神疾患っぷりをアピールしているのだ。
ああ、恐ろしい。
興味があったのでさらに調べてみると、「思考の粘着と同時に、言語や行為にも同様の傾向がみられる場合、保続症という」らしい。
ということは私たちは正確にはチーム粘着というよりは「チーム保続症」である。
よくレベナックの会などでキヨクミと、自分たちがそれぞれイチ押しのメンバーに冷たくされても、煮え湯を飲まされても、それでも好きなのは「ちょっとした病気だよね」などと言って笑っていたのだが、ちょっとしたどころじゃなく、「ちゃんとした病気」だったのである。
笑ってる場合じゃないな。これは。
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