「もう始まってるー!」と中に入り、ふらふらーっと夢遊病者のように前へ。
いったん止まるも、もう一山越せばさらに前にいけると踏んで、さらにトオル寄りの前へ。
メンバーが登場してから入ったにもかかわらず、かなり前に行くことができた。
あまりに無意識だったので、めぐのことを忘れており「ん、めぐは?」と見るとぴったり後ろに着いてきていた。
よろしい。
ようやく安住の地を得て、落ち着いてステージを見ると、ステージ中央に櫓と太鼓、そして赤(トオル)、青(尚ちゃん)、緑(裕二)の浴衣を着たメンバーと司会者(バーレスクのコハ・ラさん)によるお得意のコント仕立てのあぶら音頭講習会の途中であった。
今年春のあぶらのツアーグッズで携帯ストラップがあったのだが、それはストラップ本体と赤・青・緑の3色のオイルのボトルのチャームがついていた。
誰も何も言っていないのに(もしかしてどこかで言っていたかも知れないが)ファンはちゃんと赤がトオル、青が尚ちゃん、緑が裕二と察知して各々好みの色のチャームをつけて使用していた。
(私は赤を携帯に、青をSAXがうまくなるお守りとしてSAX本体に、緑は控えとして待機中)
色の割り振りはこっちサイドの勝手な確信であったのだが、今回の浴衣の色で無事答え合わせができた。
コントの内容としては、アブラーズは今後民謡歌手としてやっていく、楽器は重いからもうイヤだ(すごくわかる)、紅白に民謡歌手として出るなど。
「もう楽器はいらないからヤフオクに出品して100円スタートで8000円で落札された」というくだりがツボにはまった。
コハ・ラさんの質問にメンバー同士で自画自賛し合い、コハ・ラさんがスカすというパターンをしつこいほどに繰り返し、いよいよ音頭の披露ということでセクシー寄席登場。
あぶら音頭の振り付けはセクシー寄席の太田さんが担当していたのであった。
ああ、なんか泣ける・・・。

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