7/10 北沢音楽祭?

2005年8月14日
タウンホールに入ってみるとハッチハッチェルビアオールスターズというバンドのライヴ中であった。
なかなか好きなカンジのバンドだったのでずずずいっと一番前の右側のほうに位置を決めて座るとスマイリー原島さんが敷物を持ってきてくれた。
わーい。ありがとうございます。
そういえば毎年私の夏はこの北沢音楽祭に始まりサンセットライヴで終わっているのだが、それはすなわち原島さんに始まり原島さんに終わっているということではないか。
原島さん、今年の夏もどうぞよろしくお願いします。
ハッチハッチェルさんたちが「3・2・1・ハッチェルハッチェル!」と終わると、私たちはブラックボトムシフトでかぶりつきに。
すると会場の中からギターの音が。
会場の真ん中あたりからギター1本で歌いだしたその人は、下北沢を中心に活動しているバンドのVo.の人らしい。
歌詞にものすごく共感を受けたのだが、残念ながら詳細は忘れてしまった。
そしてブラックボトム。
いつも顔を見るファンの人たちはもちろん、ぜんぜん知らない人たちも嬌声を上げて楽しんでいる。
こういうとき私はいつもブラックボトムを自慢に思う。
会場がひとつになるっていうのはこういうことを言うんだなーと思えるまさにサイコーのライヴであった。
最後の富士中の生徒たちとのセッションも、メンバーそれぞれ素敵なお兄さんたちでとてもほほえましかった。
特に聖者の行進で王子と富士中のスネアの男の子が二人で叩いているところは、客席から「かわいいー!」の声が上がっていた。
そして今日はIGGYがあまりにもかわいかったのだ。
メンバー紹介で両腕を上げてキュッとやったところなどは飛びつきたいほどであった。
正直最近IGGYに対してあんまり晴れやかな気持ちではなかったのだが、今日は改めて一から好きになるくらいの勢いだった。
ああ、私好きな人ができてしまいましたよ・・・。

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