7／4　レベナックの会・・・に非ず?

レベナックまさかのお休みで、haruchanとめぐにあのおいしいソフトシェルクラブを食べてほしかったのになんでよりによってこんな日に・・・と思っていると、めぐとharuchanが、「予約してなかったん？てっきり予約してると思ってたのに・・・」とちょっとした荒れを見せ始めた。
別にいつもレベナックに来るときは特に予約もせずに来るので「いつも予約とかせんのよ。年中無休やけー、開いてると思ったんやろ」と言うと、「う・うん・・・、それはそうなんやけどね・・・」と2人が口ごもったので、ここでも私はちょっと不自然なものを感じた。
なんか2人ともいつもと違うなーと思ったものの、私が「レベナックの料理はおいしいよー」と期待させていたのが悪かったのかなと、さして疑問にも思わずキヨミちゃんからの次なる連絡を待っていた。
しばらくしてキヨミちゃんから続報が来て、近くのイタ飯屋に入ったということで雨のそぼ降る中、キヨミちゃんが迎えにやってきてくれた。
なかなか悪くないカンジのお店で料理もおいしいし、雰囲気もよかったのだが、やっぱり会の雰囲気もいつものレベナックの会とは違い、店が違う以前にやっぱり今日は「レベナックの会に非ず」だなと思っていた私であるが、これがホントにレベナックの会ではなかったと知ったのはその直後であった。
料理をあらかた食べつくしたところで、お店の人が私たちのテーブルにやってきて、キヨミちゃんになにやらアイコンタクトをしていった。
「今のアイコンタクトなんなーん？」と私がおチャラけてツッコむとキヨミちゃんは目を白黒させ、それと同時に店内の照明が落ち、バースデーソングが流れ、ケーキが運ばれてきた。
ああ、キヨミちゃん仕込んだんだ。
4日に開催が決定した時点でキヨミちゃんから「IGGYさんは不在ですがIGGYさんの誕生日会にしましょう」というメールをもらっていたのだが、いくら仕込み好きのキヨミちゃんでもここにいないIGGYのためにまさかケーキまで仕込むとは思っていなかった。
キヨミちゃんすごいな・・・と正直ちょっと引いたのだが、でもIGGYの誕生日をみんなで祝うことはとてもうれしかったので、私も手をたたいて喜んでいた。
ケーキの上に書かれている文字を見るまでは。