5／18　ブラックボトム＠湯田?

そういえばさっきファミレスから帰るときに、小さい川に鴨の親子がいるのを発見した。
まだいたら絶好の被写体なのになーと思っていたが、もういなくなっていて残念。
前を歩くMONKYは、ホントにただ歩いているだけなのに、ものすごく自由なカンジがする。
足湯のある公園の前あたりで追いついてしまい「IGGYののど飴買いに行くんだー」と短く言葉を交わして追い越した。
MONKYは「ちょっとええ写真撮ってくるわ」と公園の中へ。
私がのど飴を買い、戻るときもまだ公園でカメラを構えていた。
店の前に戻ってみるがIGGYの姿は見えない。
たぶんあの奥に止まっているバンドリムジンの中にいるんだろうけど、そこまでいって渡すのもなーと思っていたら、ヌノちゃんがやってきた。
「あー、ヌノちゃん久しぶりー！！」
久々に逢うヌノちゃんはなんと9月に結婚を控えているらしい。
サザンクロスがなくなって以来、あまり逢うことがなくなっていたのでびっくりした。
でもおめでとー！！
IGGYが出てくる気配がないので、中に入ってめぐとharuchanに「のど飴どうしようかー？」と言っていたが、IGGYのマイクスタンドの足元あたりにお供え物のように置いておくことにした。
あなたは気がついてくれるでしょうか？

客席も埋まり、日も暮れ切ったところでメンバー登場。
IGGYがのど飴に気づいてくれるか？と注目していたが、気づいたような気づかんような微妙な印象。
気づいたんならリアクションしろ。
ライヴで印象的だったのがBBセカンドライン。
口笛のときに、MONKYの口に注目しすぎる私たちから若干口を隠し気味にする慎也にくぅーっとなる。
会場全体も一番盛り上がるはずのワッショイブギよりむしろ盛り上がっている印象であった。
サザンクロスのライヴだと私は気合が入りすぎてテンパッてしまうのだが、それもなく心からリラックスして楽しむことができた。
ライヴが終わってステージを去り際に「IGGY！」と呼び、足元ののど飴を指差す。
「ああ、やっぱりSAKUちゃんやったんや。なんでこんなところにお供えみたいに置いてあるんやろと思った」と笑うIGGYはかわいくて、いったいこの先私はいつまで不意に備えてのど飴を用意し続けなくてはいけないのかと思ってしまうほどであった。