1/10 めぐのXデー?

2005年2月24日
今日は清美ちゃんとクミコちゃんとレベナックの会。
夜勤明けで軽く一眠りしてから、お昼過ぎに家を出て小倉に向かう。
成人の日で祭日なので道が若干混んでいた。
しばらくめぐの誕生日プレゼントを物色し、夕方になってレベナックで清美ちゃんとクミコちゃんと合流。
「今年もよろしく」と乾杯し、早速ブラックボトムの話で盛り上がる。
しかし、さっきからお酒や料理を運んでくるバイトくんの様子がなんかおかしい。
いつもニコニコしてとてもカンジがいいのだが、今日もニコニコしつつもなんかおかしいのだ。
来るたびになにか言いたそうにしてためらい、そして何も言わずに去っていく。
「?」と思っていたが、何皿目かの料理を運んできたオーナーの出現でその理由がわかった。
オーナーはニヤニヤしながら近づいてきて言った。
「今日は成人式の帰りですか?」
そろそろ2回目の成人式を迎えようとしている私たちに対して、かなり思い切ったナイスギャグである。
私はこういうのが好きでかなりウケた。
実はさっきからオーナーはバイトくんにこのギャグを言ってくるように命じていたらしいのだ。
しかし何回席に行っても言ってこないので、痺れを切らしオーナー自らかましに来たらしい。
バイトくんのモジモジの理由もわかり「そりゃ言えんわな」と笑っているところにマイシェリーの着メロ。
マイシェリーはめぐのメール専用である。
メールを開いた私は言葉を失った。
尚之が結婚したかもしれないという内容であった。
ソレハキットホントウノコトデスネという予感がメールを見た瞬間からひしひしとしていた。
でも「まだわからない」と思いたかった。
私は尚之のことが好きである。
ラブな感情ではない。
でも大好きである。
ラブな感情ではない大好きな人が結婚したら「おめでとう!いつまでも仲良くね」と思う。
尚之に対しては正直そういう気持ちである。
よかったね尚ちゃん。
でも自分の友達がその人のことをラブな感情で好きだったらそんなグッドニュースも悲しいお知らせになってしまう。
私は尚之が好きだけど、尚之よりもめぐの方がさらに好きなので、やっぱりそれは悲しい予感というべきものだったのである。

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