1/4 餅つきKEITH?

2005年2月22日
楽しくお餅をついた後は、餅つき以上に楽しいライヴ。
しかし、ここでちょっとしたハプニング。
タモツくんのスーザのネックを、どうやら年末のチキンジョージに忘れてきてしまったらしいのだ。
大丈夫なん?ライヴはできるの?と心配したが、なんとホースで代用してライヴスタート。
でも言われなければわからないぐらいしっかり音が出ていてビックリ!
途中からはホースでやってるということすら忘れてしまっていた。
いつもどおり3ステージしっかりやってくれて、「今年もいっぱいこの人たちに逢えるといいな」と心の中で念じた。
ある意味私の初詣である。
ライヴが終わっておなかがすいたので、カウンターにあった、やや硬くなったあんこ餅に手を伸ばしていると、山本さんが「SAKUちゃん、遠くから来たんやからお餅いっぱい持って帰り」と言って袋に入れてくれた。
最初は「いや、そんなにいっぱいいいですよ」と遠慮していたが、ふと今日来れなかった友達に送ってあげようと思いつき、お言葉に甘えていっぱいもらった。
ライヴ後はいつものようにテーブルを中に入れて飲酒。
IGGYとは来たときにいっぱい話したから今日は解放してあげようと思い、入口付近のテーブルでムッチーともりもりと腹を割った話大会。
ものすごく腹を割った。
割りすぎて痛い。
あまりにも腹を割って盛り上がりすぎて、何が悲しいのか話しながらずっとしくしく泣いていた。
ムッチーともりもりも思わずつられる場面あり。
ムッチーが2月末に神戸で結婚パーティーをすると言っていて「SAKUちゃんは遠いけどもしよかったら・・・」と言ってくれたので「もちろん行くよ!」と即答。
メンバーも来て演奏してくれるらしいので「何の曲してもらう?マシン3号はもちろんいるよね」などと話しているときだけ涙は乾いた。
途中私があまりにも泣いていたのでIGGYが「なんか悪いことしたかな?」と言ってきたのだが、うまく説明できなくて「人の気も知らないで」などと悪態をついてしまった。
しかし、IGGYは何も悪いことはしてなくて、むしろかなりよかったのである。
私が勝手に泣いていたのだ。
その後お開きになって、メンバーのバンドリムジンを見送り、みんなで新大阪駅へ向かいながらもしくしく泣き続け、年末のチキン同様ANTONさんからもらったポケットティッシュがかなり役立った。
今日はちょっと泣きすぎましたね。
今年は涙は控えめにしよう。

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