1/4 餅つきKEITH?
2005年2月20日「寒いなー」と繰り返しつつも、中に入らずにいてくれるIGGYをうれしく思いつつ、ちょっと話をした。
「なんかお正月らしいことした?」
IGGYは大晦日に実家の近くで除夜の鐘をついたと言っていた。
お父さんが毎年そこで除夜の鐘をついていて、IGGYの分も予約してくれていたらしい。
なんかそういうのっていいなあと思った。
IGGYはさっきあげたスクラッチを取り出して、さっそく削り始めた。
いきなり100万円とか当たったらどうしようと思ってドキドキする私をよそに、IGGYはガーッとわりかし雑に削っていた。
ラッキー3というタイプのスクラッチで、6個中3個同じ絵柄が出たら当たりである。
そして、その絵柄によって1等100万円から4等100円までの当選金額が決まるのである。
お年玉スクラッチということでメイン以外にもうひとつ削るところがあって、そこに酉の絵が出たら1000円当たりというオプションもあってけっこう期待大。
しかし、スクラッチひとつ削るにしても、IGGYのやり方は私と全然違う。
ただ淡々と削るのみである。
私のやり方は、大きい金額の絵柄が2個出てきた時点で、それはもう削らずに後回しにするのだ(常に10枚購入)。
そしてはずれとか、小さい金額の当たりのを全部削り終えてから、ドキドキしながら残りを削り始めるのである。
どうせはずれるにしても、ちょっとでも長くわくわく感を楽しみたいのだ。
しかし、IGGYは2等10万円の富士山の絵が2個出ても「おっ!?」などと言いつつ、若干いつもよりゆっくりめながらも、そのまま削ってしまうのである。
「きゃー!やめてIGGY」
「なんで?」
「2個そろった分は取っといて後でやろうよ」
「なんでやねん」
そう言いつつも私のやり方を採用してくれて、かなり盛り上がりつつスクラッチ大会は進行していったが、なぜか100円ばかり5枚も当たり、お年玉賞の1000円すら出ずに500円で終了。
IGGYはたまに当たったスクラッチを私に返してくれることがあるのだが、今日も返してくれた。
結局IGGYへのお年玉というより、単に私が楽しんだだけであったが、実は返してもらった分はIGGYの闇のへそくりとしてちゃんと貯金してあるのである。
いっぱい貯まったら家でも建てる?
「なんかお正月らしいことした?」
IGGYは大晦日に実家の近くで除夜の鐘をついたと言っていた。
お父さんが毎年そこで除夜の鐘をついていて、IGGYの分も予約してくれていたらしい。
なんかそういうのっていいなあと思った。
IGGYはさっきあげたスクラッチを取り出して、さっそく削り始めた。
いきなり100万円とか当たったらどうしようと思ってドキドキする私をよそに、IGGYはガーッとわりかし雑に削っていた。
ラッキー3というタイプのスクラッチで、6個中3個同じ絵柄が出たら当たりである。
そして、その絵柄によって1等100万円から4等100円までの当選金額が決まるのである。
お年玉スクラッチということでメイン以外にもうひとつ削るところがあって、そこに酉の絵が出たら1000円当たりというオプションもあってけっこう期待大。
しかし、スクラッチひとつ削るにしても、IGGYのやり方は私と全然違う。
ただ淡々と削るのみである。
私のやり方は、大きい金額の絵柄が2個出てきた時点で、それはもう削らずに後回しにするのだ(常に10枚購入)。
そしてはずれとか、小さい金額の当たりのを全部削り終えてから、ドキドキしながら残りを削り始めるのである。
どうせはずれるにしても、ちょっとでも長くわくわく感を楽しみたいのだ。
しかし、IGGYは2等10万円の富士山の絵が2個出ても「おっ!?」などと言いつつ、若干いつもよりゆっくりめながらも、そのまま削ってしまうのである。
「きゃー!やめてIGGY」
「なんで?」
「2個そろった分は取っといて後でやろうよ」
「なんでやねん」
そう言いつつも私のやり方を採用してくれて、かなり盛り上がりつつスクラッチ大会は進行していったが、なぜか100円ばかり5枚も当たり、お年玉賞の1000円すら出ずに500円で終了。
IGGYはたまに当たったスクラッチを私に返してくれることがあるのだが、今日も返してくれた。
結局IGGYへのお年玉というより、単に私が楽しんだだけであったが、実は返してもらった分はIGGYの闇のへそくりとしてちゃんと貯金してあるのである。
いっぱい貯まったら家でも建てる?
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