12/10 ブラックボトム@国分ーAはキモいねー
2005年1月25日アンコールで、「もうすぐ終わってしまう」と泣きそうになっていた私は、あるものを見てついに本格的に泣き出した。
IGGYの唇が、いつになくぽってりと赤かったのである。
その唇を見て私はクロベエを思い出してしまった。
めぐに「IGGYの唇が赤い・・・」とささやいたきり、アンコールが終わってもまだ泣き続けていた。
その言葉の意味を即座に理解しためぐは、私が泣いている理由をIGGYに報告した。
赤い唇をしたIGGYが「そんなこと今思い出したらアカンやん」と言った言葉の響きがとても優しかったから、私はますます涙が出た。
「IGGYが死んだら悲しい・・・」
おそらく自分も泣きたい気持ちだったであろうめぐが、力を振り絞って「心配せんでも○○ちゃん(SAKU)の方が先に死ぬっちゃ」と絶妙の毒を吐いてくれたが、それでも私は「私が死んだらIGGYが泣くからかわいそう」と言って泣いていた。
お前はいったい何様か。
泣きながらもけっこう余裕がある私である。
ここでIGGYが「別に泣かへんで」とでも言おうものなら、ここでまたケンカ勃発であるが、さすがにIGGYもそんなことは言わなかったので、私はますます別れがつらくなった。
いまさら私のことを愛してくれと望むほど私は向こう見ずではないが、せめて死んだら泣くぐらいの好きではあってほしいものだと思っている。
IGGYが楽器を片付けに離れたところで「やっぱりBBBD」とめぐとクミコちゃんに告げる。
「Dってなに?」
「ブサイク・無礼・無愛想・大好き」
「あっ、やっぱりBBBA」
「Aって、まさか・・・」
「ブサイク・無礼・無愛想・愛してる」
まったくの本心だったのだが、さすがに自分でもキモいと感じたので、Aの件についてはなかったことにしてもらい、結局IGGYはBBBDだということで収まった。
しかし、何か悪事をはたらこうものなら直ちに「ブサイク・無礼・無愛想・不気味」に転落するので要注意である。
IGGYの唇が、いつになくぽってりと赤かったのである。
その唇を見て私はクロベエを思い出してしまった。
めぐに「IGGYの唇が赤い・・・」とささやいたきり、アンコールが終わってもまだ泣き続けていた。
その言葉の意味を即座に理解しためぐは、私が泣いている理由をIGGYに報告した。
赤い唇をしたIGGYが「そんなこと今思い出したらアカンやん」と言った言葉の響きがとても優しかったから、私はますます涙が出た。
「IGGYが死んだら悲しい・・・」
おそらく自分も泣きたい気持ちだったであろうめぐが、力を振り絞って「心配せんでも○○ちゃん(SAKU)の方が先に死ぬっちゃ」と絶妙の毒を吐いてくれたが、それでも私は「私が死んだらIGGYが泣くからかわいそう」と言って泣いていた。
お前はいったい何様か。
泣きながらもけっこう余裕がある私である。
ここでIGGYが「別に泣かへんで」とでも言おうものなら、ここでまたケンカ勃発であるが、さすがにIGGYもそんなことは言わなかったので、私はますます別れがつらくなった。
いまさら私のことを愛してくれと望むほど私は向こう見ずではないが、せめて死んだら泣くぐらいの好きではあってほしいものだと思っている。
IGGYが楽器を片付けに離れたところで「やっぱりBBBD」とめぐとクミコちゃんに告げる。
「Dってなに?」
「ブサイク・無礼・無愛想・大好き」
「あっ、やっぱりBBBA」
「Aって、まさか・・・」
「ブサイク・無礼・無愛想・愛してる」
まったくの本心だったのだが、さすがに自分でもキモいと感じたので、Aの件についてはなかったことにしてもらい、結局IGGYはBBBDだということで収まった。
しかし、何か悪事をはたらこうものなら直ちに「ブサイク・無礼・無愛想・不気味」に転落するので要注意である。
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