JunkSectionがいいカンジに煽ってくれていたこともあってスタンディングになったお客さんは期待でいっぱい。
私の隣にいた大きいお兄さんが「あぁーっ、早くワッショイしてぇー!!」と感に堪えぬ声を漏らしていたのが印象的であった。
そう、私も早くワッショイしたいです。
そんな周りのお客さんたちの期待が私にも伝わり、後ろから♪パラッパパ〜という音が聴こえて、タモツくんのスーザの頭が見えたときは、「キャー!!」と必要以上に盛り上がってしまった。
「ワッショイ☆ブギ」では例の大きいお兄さんが予告どおり全身全霊を傾けてワッショイしていた。
すばらしいね。
今日の「Go to the〜」は5つのパートに分かれる難しいバージョン。
会場を4分し、最後のパートはJunkSectionチーム。
佐賀のお客さんたち、難しいバージョンを難なくクリア。
そして本日のご当地一言は「佐賀牛」。
♪パン♪パン♪パン ♪パンパン 佐賀牛!!
そんなすてきなグルーヴが見事に決まってゴキゲンな佐賀の夜でした。
ライヴが終わると清美ちゃん、クミコちゃん、フクちゃんとテーブルを囲み、昨日から私の中で流行しているウイスのロックを煽る。
勢いに任せて飲みつつ、白目を剥いたり、MONKYに「昨日IGGYに撒かれた!!」と訴えているうちに気づけばMONKY以外のメンバーは撤収してしまっていた。
あらら、結局IGGYとは本日一切絡まずじまい。
一人残ったMONKYにかなりの粘着質を見せ、MONKYのバッグから私物を取り出し隠すという荒業を使って引き止めたりして、MONKYはかなり丁寧に付き合ってくれてはいたのだが、結局「か!え!る!」と言い放って帰ってしまった。
私たちも帰るか・・・と最後に残っていたウイスを一気に煽ったとたん酔いが襲ってきてしまった。
店の前でJunkSectionのがーすけくんに会い、「あ、そういえばえいじろーくんに声かけようと思ってたのに忘れてた!」と思って、がーすけくんに軽くいきさつを説明してみた。
すると「あ、じゃあ佐野マサルさんのときに・・・」と言ってくれたので、長与千種似の彼が佐野マサルさんだったということも思い出し、それはそれでなんとなく満足させられてしまい、千鳥足でホテルに戻った。
ああ、明日で旅も終わりですね。

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