まずは前回同様shuーbdのライヴから。
MCで久々のライヴと言っていたが、どうやら前回のブラックボトムのとき以来らしい。
そしてブラックボトムのライヴは、最近のセットリストではあんまりやらないような曲を何曲かやっていて、あとでメンバーに理由を聞くと「前回やったときとほとんどお客さんがかぶってるから、前回やってない曲を多めにやった」と言っていて、けっこう長いスパンでセットリストを考えてるんだとちょっとびっくりした。
そして、最後にshuーbdと一緒にクリスマスソングをやって終了。
「ママがサンタにキスをした」をやったのだが、ライヴ後ANTONさんが「あの曲って、実はサンタクロースは父ちゃんやったっていう曲なんやろ?」。
「そうですよ」
私はこの歌詞の温かい家庭のカンジが大好きなので、やや身を乗り出して答えた。
するとANTONさん、「ほんで、嘘つきー!大人は汚い!!ってショックを受けるっていう曲なんや」。
いやいや、それは違うと思います。
ANTONさん、面白すぎ。
でもよく考えると、確かに大人が聴くと温かい家庭を思わせるいい曲だけど、子供の夢は壊れるよな。
大丈夫なのか?
その後、わざわざ店の外で出待ち。
今日は初日だから、さわやかにここでお見送りをして終わろうと思い、IGGYに「また明日ね」と別れを告げると「荷物置いてまた戻ってくるで」とのこと。
そう言われたら戻ってくるまで待つのが私の使命である。
IGGYを待ちがてら、他のメンバーのお見送りをしたり、クミコちゃんやフクちゃんと話したりしていた。
メンバーも先日のスーパーテレビを見ていたようで、コーくんは、仁様が番組中に言っていた「仁と飲んで楽すぃ?」という言葉が2004年もっともインパクトのある言葉だったと語っていた。
コーくんは仁様、ANTONさんは恭太郎をそれぞれ名乗っており、最後まで残っていた2人も「仁様帰ります」、「恭太郎帰ります」とそれぞれホスト気取りで手を上げながら帰っていき、私たちはお約束のように黄色い声で見送った。
そして思った。
はて?
「IGGYさー、ここに戻ってくる用事って別にないよね?」

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