10/22 イチコの青春を辿る旅?
2004年12月25日我が親子旅行にいつも立ちはだかる壁、それはイチコのタバコなのである。
イチコはタバコが吸えないと非常にイライラするタイプの人間なのだ。
まあ、愛煙家というものは概してそういうものであろう。
しかしイチコは度を越えているのである。
タバコが吸えないからといってあんなに落ち着きを失ってしまう人を私は他に知らない。
そしてイチコにとって最大の悲劇は、私たち姉妹はタバコを吸わないために、そのイチコのつらさが理解できないのである。
私にとって肩こりがそれである。
私はものすごい肩こりさんで、肩がこるとイライラしたり、頭痛や吐き気を伴うことがある。
それはそれはつらいのだが、イチコも美幸ちゃんも肩がこらない人なために、単なる横着や、わがままととられてしまうのだ。
そして肩がこらないため、肩をもませても非常に下手なのだ。
それと同じことなのだろうが、なんでタバコを吸えないくらいで、あんなにダメダメさんになってしまうのだろうか。
今日も、バスに乗る前にお昼ごはんを食べようと、アミュプラザ内のレストラン街を物色中にイチコの口数が一気に少なくなってきた。
私は「タバコだな」とピンときたのだが、慣れない町のことで喫煙コーナーがどこにあるのかわからなかった。
飲食店の中もちょうどランチタイムでどの店も禁煙タイムらしかったので、私たちはうろうろと喫煙コーナーを探してさまよった。
そんなときイチコが言ったのである。
「足が痛いし、荷物も重くて疲れた」
それはこっちの台詞である。
私たちも疲れているし、荷物も重い中、イチコがタバコを吸いたいというのでさまよっているのである。
「じゃあ、もうサッとどこかでご飯食べて、バス乗り場に行こうか。バスセンターはタバコ吸えるし」
「でもご飯食べる間タバコ吸えんのやろ」
そのくらい我慢しろよ!!
「じゃあ、ちょっと駅のほうまで行ってタバコ吸って戻ってくる?」
「戻ってきてどうするん?」
「ご飯食べるんやろ?」
「もう疲れてあんまりご飯も食べたくない」
お土産を買うとき、お兄さんに勧められるままにいろいろ試食をしていたので、食の細くなってきているイチコにはもう充分だったらしい。
だけど・・・だけど・・・。
こっちはハラへってんねーん!!
イチコはタバコが吸えないと非常にイライラするタイプの人間なのだ。
まあ、愛煙家というものは概してそういうものであろう。
しかしイチコは度を越えているのである。
タバコが吸えないからといってあんなに落ち着きを失ってしまう人を私は他に知らない。
そしてイチコにとって最大の悲劇は、私たち姉妹はタバコを吸わないために、そのイチコのつらさが理解できないのである。
私にとって肩こりがそれである。
私はものすごい肩こりさんで、肩がこるとイライラしたり、頭痛や吐き気を伴うことがある。
それはそれはつらいのだが、イチコも美幸ちゃんも肩がこらない人なために、単なる横着や、わがままととられてしまうのだ。
そして肩がこらないため、肩をもませても非常に下手なのだ。
それと同じことなのだろうが、なんでタバコを吸えないくらいで、あんなにダメダメさんになってしまうのだろうか。
今日も、バスに乗る前にお昼ごはんを食べようと、アミュプラザ内のレストラン街を物色中にイチコの口数が一気に少なくなってきた。
私は「タバコだな」とピンときたのだが、慣れない町のことで喫煙コーナーがどこにあるのかわからなかった。
飲食店の中もちょうどランチタイムでどの店も禁煙タイムらしかったので、私たちはうろうろと喫煙コーナーを探してさまよった。
そんなときイチコが言ったのである。
「足が痛いし、荷物も重くて疲れた」
それはこっちの台詞である。
私たちも疲れているし、荷物も重い中、イチコがタバコを吸いたいというのでさまよっているのである。
「じゃあ、もうサッとどこかでご飯食べて、バス乗り場に行こうか。バスセンターはタバコ吸えるし」
「でもご飯食べる間タバコ吸えんのやろ」
そのくらい我慢しろよ!!
「じゃあ、ちょっと駅のほうまで行ってタバコ吸って戻ってくる?」
「戻ってきてどうするん?」
「ご飯食べるんやろ?」
「もう疲れてあんまりご飯も食べたくない」
お土産を買うとき、お兄さんに勧められるままにいろいろ試食をしていたので、食の細くなってきているイチコにはもう充分だったらしい。
だけど・・・だけど・・・。
こっちはハラへってんねーん!!
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