チーム粘着で盛り上がった後、私たちはケンティの姿を発見した。
もちろんケンティにも粘りつき、かなりの個人情報を聞きだした私たちであった。
そしてメンバー撤収のため外でお見送り。
ケンティに粘りつきすぎ危うく撒かれるところであった。
それぞれメンバーと話していると、MONKYが「帰るよー」と声をかけにやってきた。
「帰るでー」ではなく「帰るよー」だったところがかなりツボで、「なんなんMONKY・・・」としっとりした私とヒロコちゃんの横で、ナツコちゃんはしっとりを通り越して、じっとりしていた。
罪な男・・・。
じっとりしているナツコちゃんをよそに、私は8月のキースの帰りの電車でIGGYが言っていたたこ焼き屋さんのことを思い出した。
自分でたこ焼きを焼いて食べれるところで、おもしろいから行ってみたら?と言っていたのだ。
そのときは、場所がややこしいから今度地図に書いてくれると言っていた。
IGGYに聞かなきゃ!と思ったものの、もうIGGYは車に乗り込んでいたので、窓越しに「前に言ってたたこ焼き屋さん、今度教えてね」と言うと、IGGYは「ああ、簡単やから今から行ったら?○○のとこやからすぐにわかると思うで」と言った。
確かにその場所なら簡単だし、今からホテルに戻る通り道である。
でもこの前ややこしいって言ってませんでしたっけ?
その後、コーくんからもおすすめのたこ焼き屋さんを聞いたのでメンバーのお見送りをして、さっそく行ってみる。
確かにIGGYの言ったとおりのところにその店はあり、けっこう繁盛していた。
しかし着いたときにはもう閉店時間の15分前だったので、今日はあきらめ。
開店時間を見ると11時で、明日11時過ぎのバスで帰る私は無理だったが、お昼過ぎのバスで帰るナツヒロは明日来ることに決定!
コーくんのおすすめのたこ焼き屋さんもすでに閉まっていたので、ホテルで地味に打ち上げ。
寝る直前まで今日一日の出来事をじっくり検証しつつ、お約束の台詞「今日も楽しかったねー」、「やっぱりブラックボトム大好き!」、「ブラックボトムに出逢えてホントによかった」だけは今日も忘れないチーム粘着であった。

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