今日は大阪本町のmitteでブラックボトムのワッショイマニア01。
大阪に来るときは18きっぷ期間以外はたいていうちの近所のバス停から夜行バスでチャチャッと来るのだが、今回はいろいろな点を考慮して、昨日の夕方に高速バスで広島入りし、広島から夜行バスで大阪まで。
そして一泊して翌日お昼前に大阪を出るバスに乗って広島に戻り、また広島からバスで帰るという超変則ルートである。
特に広島に用事があるわけではなく、若干の節約のためである。
そんなわけで早朝にナツヒロと梅田で合流。
ゴージャスなホテルで朝食。
泊まるのは例の(霊の?)お化けが出る安宿だが、モーニングぐらいリッチにいきたいではないか。
ビュッフェスタイルをいいことに、食べ物を取ってきてはしゃべり、またおなかがすいたらデザートを取ってきてはしゃべるというふうにさんざん長居し、しゃべり倒し、充分元を取った。
モーニングタイムぎりぎりまで粘り、今度はSAKUおすすめのパウダールームへ。
そこは綺麗だし、座ってお化粧ができるので、夜行バスツアーのときに大助かりなスポットなのである。
化粧がすんだら待っている人に席を譲り、入り口のソファに移動。
あまりに居心地がいいので、そこにまた根を生やしてしまい、なんとホテルのチェックインの時間まで、そこでべらべらと「9割方ブラックボトムの話大会」をくりひろげてしまった私たちであった。
なんと安上がりな。
その後ホテルにチェックインし、ご飯を食べていざ本町へ。
移動中の会話のテーマは「粘着」。
自分たちが粘着質なファンだという自虐的ギャグである。
このときを境に私たちの間で粘着という言葉が流行する。
粘着質というと聞こえは悪いが、言い換えれば粘り強いということではないか。
そういえば私は小学校のときの通知表の生活態度の欄の「何事も粘り強くがんばる」という項目はいつも◎であった。
「子供の頃から粘着でした」
さあ、今日もブラックボトムに粘着しますよ。

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