コバヤシさんのサンドイッチ?
2004年11月22日コバヤシさん再登場である。
私がまだ4階病棟にいた去年の春、新入職員として4階に配属されてきたコバヤシさん。
当時25歳で、OL生活を数年した後、一念発起して看護師を目指し、看護学校の一年生として私の前に現れたコバヤシさんの第一印象は「聡明そうな人」であった。
それは「看護学校の入試の成績がトップだった」という評判による先入観も大きかったのだが、それを割り引いても、ほかの学生とは違う、凛としたものを漂わせていたと思う。
私は自分とまったく違う種類の人だと思いつつも、出会った瞬間からコバヤシさんのことが好きだったし、不思議なことにコバヤシさんに関しては全然人見知りしなかった。
肌がきれいで(←ここ重要)、すらりとしていて、菊川怜似の美女なのだが、私もコバヤシさんも菊川怜は好きではないので、益子直美を女っぽくしたカンジと言っておこう。
コバヤシさんは仕事もよくできて、学生の分もわきまえていて、普段はタバコを吸うらしいのだが「学生の身分ですから」と言って、仕事のときは絶対にタバコを吸いに行かない。
仕事が終わって車に乗ったとたんタバコに火をつけ、おいしそうに一服しているそのカンジもとても好きだ。
私が5階病棟に異動になったときに、コバヤシさんも一緒に異動になった。
右も左もわからない急性期で、コバヤシさんが一緒なことはとても心強かった。
異動になったばかりの頃、5階の補助看があまりにもだらだらして仕事をしないことに私たちは驚き、「ああはならないようにしようね」と誓い合ったものである。
しかし、アッという間に流されてしまった私をよそに、コバヤシさんは自分から率先して仕事を探し、少しの間もじっとしていない。
看護師になれさえすればいい、なることが目標だというカンジの他の学生とは違い、コバヤシさんは看護師になった後の自分、「こういう看護師になりたい」というものをしっかり持っているように見えて、そんなコバヤシさんは私にとって「尊敬できる後輩」なのであった。
私がまだ4階病棟にいた去年の春、新入職員として4階に配属されてきたコバヤシさん。
当時25歳で、OL生活を数年した後、一念発起して看護師を目指し、看護学校の一年生として私の前に現れたコバヤシさんの第一印象は「聡明そうな人」であった。
それは「看護学校の入試の成績がトップだった」という評判による先入観も大きかったのだが、それを割り引いても、ほかの学生とは違う、凛としたものを漂わせていたと思う。
私は自分とまったく違う種類の人だと思いつつも、出会った瞬間からコバヤシさんのことが好きだったし、不思議なことにコバヤシさんに関しては全然人見知りしなかった。
肌がきれいで(←ここ重要)、すらりとしていて、菊川怜似の美女なのだが、私もコバヤシさんも菊川怜は好きではないので、益子直美を女っぽくしたカンジと言っておこう。
コバヤシさんは仕事もよくできて、学生の分もわきまえていて、普段はタバコを吸うらしいのだが「学生の身分ですから」と言って、仕事のときは絶対にタバコを吸いに行かない。
仕事が終わって車に乗ったとたんタバコに火をつけ、おいしそうに一服しているそのカンジもとても好きだ。
私が5階病棟に異動になったときに、コバヤシさんも一緒に異動になった。
右も左もわからない急性期で、コバヤシさんが一緒なことはとても心強かった。
異動になったばかりの頃、5階の補助看があまりにもだらだらして仕事をしないことに私たちは驚き、「ああはならないようにしようね」と誓い合ったものである。
しかし、アッという間に流されてしまった私をよそに、コバヤシさんは自分から率先して仕事を探し、少しの間もじっとしていない。
看護師になれさえすればいい、なることが目標だというカンジの他の学生とは違い、コバヤシさんは看護師になった後の自分、「こういう看護師になりたい」というものをしっかり持っているように見えて、そんなコバヤシさんは私にとって「尊敬できる後輩」なのであった。
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