9/13 徳永善也を送る会?
2004年11月3日私の後の列はどんどん伸びていき、そして、ホントに少しずつではあるが前も動き始めてきた。
新木場駅でトイレに行ってきたにもかかわらず、もうかなり膀胱は危機を訴えてきている。
しかも自分がトイレに行けるまでにあとどのくらいの時間がかかるのかわからない。
ゴールの見えない旅に思わず気が遠くなりそうな頻尿ちゃんであった。
空き地の端の方に仮設トイレがあったが、列とはいえ、8列横隊くらいで、行列というよりは満員電車の中身が少しずつ進んでいくという状態だったので、いったん列を離れてトイレに行けばもう元の位置には戻れないだろう。
18時ちょうどの飛行機で帰るので16時過ぎには新木場を出たい。
並んでいる時点ではそれに間に合うかどうかもよくわからなかったので、ちょっとのロスも許されない。
暑さにも弱い私であるが、私の中の最大の魔物、頻尿ちゃんとの戦いの方が私にはつらかった。
しかし健康な膀胱をお持ちの皆さんにとって、敵は暑さのみらしく「暑い暑い」と言っていた。
しかし、みんなが「暑い!」と叫ぶ声に合わせるように、ときどきサァーッと涼しい風が通り抜けていく。
誰かが「きっとクロベエが上から扇いでくれてるんだよ」と言っているのが遠くに聞こえてきて、いろんな意味で感慨深かった。
ホントにいろんな意味で。
死後の世界というものがどうなっているのか、霊というものが本当に存在するのか、私はたまにじっくり考える。
しかしいつも気が遠くなってきて考えるのをやめる。
でも、もしホントにそういうシステムになっていて、並んでいる私たちのことをクロベエが上から見守れるという仕組みなら、きっとクロベエは扇いでくれるだろうな。
それにしてもいろんな人が、いろんなところからクロベエとのお別れにやってきたことが、交わされる会話の内容や、言葉のアクセントなどからうかがわれる。
孫がいるいないとは無関係に、どう見てもおばあちゃんと呼んでいいような人もいるし、私たちのような「現役」の人から、「昔チェッカーズが好きだった」人もいる。
「送る会」にあたって、服装や、クロベエを送るということに対するスタンスについて、ちょっとアブラーズのBBSが荒れたり、昨日のスポーツ新聞の報道などがあったことにより、私はちょっと心配していた部分もあったのだが、私の見解ではみんな思ったよりも全然ちゃんとしていた。
「トイレに行きたい」と連呼していた私の方が、よっぽどちゃんとしてなかったかもな。
新木場駅でトイレに行ってきたにもかかわらず、もうかなり膀胱は危機を訴えてきている。
しかも自分がトイレに行けるまでにあとどのくらいの時間がかかるのかわからない。
ゴールの見えない旅に思わず気が遠くなりそうな頻尿ちゃんであった。
空き地の端の方に仮設トイレがあったが、列とはいえ、8列横隊くらいで、行列というよりは満員電車の中身が少しずつ進んでいくという状態だったので、いったん列を離れてトイレに行けばもう元の位置には戻れないだろう。
18時ちょうどの飛行機で帰るので16時過ぎには新木場を出たい。
並んでいる時点ではそれに間に合うかどうかもよくわからなかったので、ちょっとのロスも許されない。
暑さにも弱い私であるが、私の中の最大の魔物、頻尿ちゃんとの戦いの方が私にはつらかった。
しかし健康な膀胱をお持ちの皆さんにとって、敵は暑さのみらしく「暑い暑い」と言っていた。
しかし、みんなが「暑い!」と叫ぶ声に合わせるように、ときどきサァーッと涼しい風が通り抜けていく。
誰かが「きっとクロベエが上から扇いでくれてるんだよ」と言っているのが遠くに聞こえてきて、いろんな意味で感慨深かった。
ホントにいろんな意味で。
死後の世界というものがどうなっているのか、霊というものが本当に存在するのか、私はたまにじっくり考える。
しかしいつも気が遠くなってきて考えるのをやめる。
でも、もしホントにそういうシステムになっていて、並んでいる私たちのことをクロベエが上から見守れるという仕組みなら、きっとクロベエは扇いでくれるだろうな。
それにしてもいろんな人が、いろんなところからクロベエとのお別れにやってきたことが、交わされる会話の内容や、言葉のアクセントなどからうかがわれる。
孫がいるいないとは無関係に、どう見てもおばあちゃんと呼んでいいような人もいるし、私たちのような「現役」の人から、「昔チェッカーズが好きだった」人もいる。
「送る会」にあたって、服装や、クロベエを送るということに対するスタンスについて、ちょっとアブラーズのBBSが荒れたり、昨日のスポーツ新聞の報道などがあったことにより、私はちょっと心配していた部分もあったのだが、私の見解ではみんな思ったよりも全然ちゃんとしていた。
「トイレに行きたい」と連呼していた私の方が、よっぽどちゃんとしてなかったかもな。
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