確執

2004年11月1日
明日がクロベエを送る会という今日になって、日刊スポーツに「仲間の死も…チェッカーズ確執消えず」という記事が出たようだ。
モクとまあさんの2人が、当日の記者会見の同席を拒否されたという内容である。
ここで重要なのが、「記者会見の同席」を拒否されたのであって、「送る会の参列」を拒否されたのではないということである。
参列を拒否されたのなら、それはひどいと思う。
でも記者会見は、なんならしなくてもすむ類のものである。
別にそれに同席できなくったってそんなに騒ぐようなことではないと思う。
それをわざわざモクとまあさんの事務所サイドが、いちいちマスコミにリークするから確執確執と騒がれるのだ。
確執はある。
しかしそれを表面化させたのはお前のところのタカモクが書いた本によってだろう。
私は正直言って同席しようがすまいがどっちでもいい。
ただ話題づくりのために確執確執とこんなときにまで持ち出してくる事務所の体質が気に入らないのだ。
メンバー6人並んで記者会見しないとクロベエを送ったことにはなりませんか?
そんなことはないと思う。
確執はあってかまわない。
そして、この送る会にあたって発起人の5人が、モクとまあさんとのスタンスについて悩んでいたことも知っている。
その結果が「記者会見への同席はできませんが、参列はどうぞ」ということだったのだから、そういう結果を導くようなこれまでのいろいろであったのだと思う。
「私の一部はトオルでできている!」と言えるくらい、私に影響を与えまくったトオルのことを私は信じている。
トオルが悩みに悩んで出した結論はきっと間違ってないことも信じている。
チェッカーズを愛している私でも、チェッカーズのことをすべて知っているわけではないから、私は騒ぎたくないと思っている。
だからチェッカーズのことを愛してもいないマスコミにとやかく言われたくはないのだ。
とにかく私は明日行ってきます。
クロベエの冥福を祈る、ただそれだけのために。

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