本当に困る患者さん?
2004年9月21日そのうちにO田さんは、手を握るとずっと握ったままなかなか離してくれないようになった。
仕事も滞るし、何よりニュアンス的にホントにエロいので、すごく嫌だった。
私もよくIGGYに握手を求めて、そのままなかなか手を離さなかったりしていたが、それがこんなに人に不快感を与えることだとは思っていなかった。
私は猛反省して、それ以来IGGYに握手してもらってもすぐに離すことを心がけるようになった。
今まですいませんでした。
自分でまいた種にもかかわらず、私は良心の呵責を感じつつも、徐々にO田さんの病室を極力避けるようになってしまった。
そのうちにO田さんは徐々に回復し、ご飯も自分で食べられるようになり、集中治療室を出て、一般病室に移った。
立ち上がることは何とかできるようになり、オムツも取れ、紙パンツをはいて、おしっこは自分でベッドサイドの尿器を使ってできるようになった。
部屋の前を通りかかったときに目が合うと、手招きして私を呼ぶ。
気が進まないながらも、無視するわけにはいかず行ってみると、やはり手を握り、この頃になるとあからさまにエロい言葉を吐くようになっていた。
本当に気持ち悪いが、具体例を挙げると「ワシがもう少し若かったら、ワシのこの鉄砲で・・・(以下自粛)」と言いながら私の下腹部にそっと触れる等である。
もう私は泣きたいぐらい嫌だった。
というか、実際部屋を出ると泣いていた。
セクハラが嫌というより、私が患者さんを力づけようとして手を握ったりした、その気持ちが踏みにじられたことが我慢できなかった。
そんなんじゃないのだ。
私は常に真摯な気持ちで患者さんに接したいと思っているのに。
同僚に「O田さんってエロくない?」と振ってみても、「ああ、なんかニヤーっとしててキモいよね」という程度で、私のようにあからさまに何か言われたり、されたりしている人はいないようだった。
なので私は同僚にもそのことを言えず、一人で悶々と悩んでいたのであった。
仕事も滞るし、何よりニュアンス的にホントにエロいので、すごく嫌だった。
私もよくIGGYに握手を求めて、そのままなかなか手を離さなかったりしていたが、それがこんなに人に不快感を与えることだとは思っていなかった。
私は猛反省して、それ以来IGGYに握手してもらってもすぐに離すことを心がけるようになった。
今まですいませんでした。
自分でまいた種にもかかわらず、私は良心の呵責を感じつつも、徐々にO田さんの病室を極力避けるようになってしまった。
そのうちにO田さんは徐々に回復し、ご飯も自分で食べられるようになり、集中治療室を出て、一般病室に移った。
立ち上がることは何とかできるようになり、オムツも取れ、紙パンツをはいて、おしっこは自分でベッドサイドの尿器を使ってできるようになった。
部屋の前を通りかかったときに目が合うと、手招きして私を呼ぶ。
気が進まないながらも、無視するわけにはいかず行ってみると、やはり手を握り、この頃になるとあからさまにエロい言葉を吐くようになっていた。
本当に気持ち悪いが、具体例を挙げると「ワシがもう少し若かったら、ワシのこの鉄砲で・・・(以下自粛)」と言いながら私の下腹部にそっと触れる等である。
もう私は泣きたいぐらい嫌だった。
というか、実際部屋を出ると泣いていた。
セクハラが嫌というより、私が患者さんを力づけようとして手を握ったりした、その気持ちが踏みにじられたことが我慢できなかった。
そんなんじゃないのだ。
私は常に真摯な気持ちで患者さんに接したいと思っているのに。
同僚に「O田さんってエロくない?」と振ってみても、「ああ、なんかニヤーっとしててキモいよね」という程度で、私のようにあからさまに何か言われたり、されたりしている人はいないようだった。
なので私は同僚にもそのことを言えず、一人で悶々と悩んでいたのであった。
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