7／29　意外にローテンション

しばらく川べりを歩いているうちに気持ちも落ち着いたので、サザンクロスに戻る。
入り口のところに佐々木さんがいたので、今日のライヴがとってもよかったことを告げると、本人的には不満の残る内容だったらしい。
なんでだろうなー。私にはすごくよかったのに。
「ホントはもっとできる子なんよ」と言っていてとてもかわいかった。
その後、福田さんと話していると、IGGYが私を見つけてめぐとharuchanに「あ、SAKUちゃんおったで」と教えてくれていた。
突然消えたから心配してくれていたのかな・・・と思うとなんだかまた胸がわさわさしてきてしまった。
その後お開きになり、メンバー号を見送ったあと、私たちも歩いて駐車場へ。
SAKU号でホテルに向かうとメンバーはまだ帰っていなかった。
コンビニでショッピングでもしているのだろうと車内で待っていると、程なくしてメンバー号到着。
わざとらしく追っタクよろしくパーッと車から降りてメンバーに手を振る。
まるで大スターの追っかけのようにキャーキャー言ったり（深夜なので小声で）「おかえりなさい」「おつかれさまでしたー」「おやすみなさーい！」と外階段を上がっていくメンバーに声をかけた。
チェッカーズ時代のの追っタクを参考にしてみた。
メンバーも大スターのように手を振り声援に応えながら階段を上がっていく。
昨日あたりからホテルのルームナンバーを教えてくれるのがMONKYとANTONさんの間で流行っているようで、今日も階段を上がりながらまずANTONさんが「SAKUちゃん、オレ207やから！」。
すかさずMONKYも「301！！」。
言っとけ言っとけ。
油断してるといつか突然オンナになって「来ちゃった・・・」ってドアをノックするぞー。
そして各メンバーが自分の部屋に消えていくのを確認し（確認できるつくりなのだ）、私たちはしょぼくファミレスで晩ご飯。
っていうか私とめぐは居酒屋であんなにガッツリ食っといてかい！
しかし、盛り上がる2人をよそに私は終始ため息。
胸のわさわさが止まらないのである。
2人にキモく「好きな人のことを思って胸がわさわさするってわかる？」と問いかけたりして、2人のテンションを軽く下げていた。
その後また駐車場に戻り、haruchanとめぐはharuchan号に移動してまた2台でホテルへ。
行ってどうするということもない。
ただ、あー車あるね。電気ついてるね。あそこにメンバーいるね。と思うだけである。
しかし、これをしなければやっぱり私たちの追っかけは終わらないのであった。
おやすみなさい。