7／23　あぶらまつり?

3人でやってもうまくいかないので、ここでサニー登場か？と思って期待したが、トオルが「こんなこともあろうかと」と言ってステージの裏から取り出してきたのは、マシンサニーと書かれてある機械（たぶんリズムマシーン）。
あ・・・これでやるんだ・・・。
いつもサニーが遅刻するので、こんなこともあろうかと八女工業電子科卒のトオルが以前から用意していたものという設定だった。
しかし、それを見たリットルとアルマジロが「なにか足りない」とそのマシンの横にダンボールで作ったでっかい耳をつけた。
耳をつけるとなんとなくサニーに見えるから不思議。
そしてようやく「トレイシー」。
しかしわざとなのかどうなのかいつもよりなんだか演奏がちぐはぐ。
そして曲の終わり頃にステージそでからサニーが。
来てくれたんだ・・・。
ファン大歓声。
私も叫ぶ。「サニー！！」
しかし、サニーの姿はあまりにも痛々しかった。
痩せてるんだろうな・・・と予想はしていたものの、痩せたというよりなんだかちっちゃくなっちゃっていた。
春の「自給自足ツアー」で作ったスーツの、前の合わせがまるで和服みたいになっちゃってるほど、サニーはちっちゃくなっちゃっていた。
歩き方もなんだかひょこひょこしていて、出てきてくれてうれしかったけど、やっぱりとても心配になった。
サニーは、マシンサニーの回転を早くすると、またひょこひょことステージそでに戻っていった。
回転が急に早くなり、演奏メタメタでトレーシー終了。
アンバサダーが「お前がいじっただろう」とリットルを責め、危うくケンカになりそうなところを、アルマジロが「まあまあ、まつりじゃねえか」と止めて、マシンサニーを再チェックして「今度はアッパーな曲を」ということで「K−FUNK」。
しかし、リットルがなぜか「OOPS！」のイントロを吹き始め（マジ間違いらしい）、仕切り直し。
そしてまた曲終わりでサニーが現れ今度は回転を遅くして去って行った。
去っていくサニーの姿を見て、思わず心の中で「クロベエがんばれ！クロベエがんばれ！」と声援を送っていた。
もしかすると心の中だけじゃなくて、実際に言っちゃっていたかも知れない。
「クロベエがんばれ！」