駅から会場に向かうとき、まつりのスタッフらしき人や、参加者らしき人といっぱいすれ違う。
今回のグッズと思われるまつりTシャツを着ている人も多い。
いやー、それにしてもオールナイトのクラブイベントとは思えない客層である。
まあ、わたしも紛れもなくその一人なのであるが。
STUDIO COASTに着くと、「ああ、この前ブラックボトムもここに来たんだな」と感慨に耽った。
ほぼ最後の私たちにも、ようやく入場順が回ってきた。
ステージ方面をチェックしに行くと、前の方は座り込みによって陣取られていた。
クラブイベントなんだけどな・・・。
トオルはクラブ好きだから、多分私たちにクラブイベントの楽しみ方を啓蒙しようとしてくれてるんだろうけど、なんかちょっと両者の思惑に差があると言うか。
でも私も入場順が早かったら同じことしたかもしれないけど。
だけど場所をとるにしても、踊りながら待つとかしてほしいものだわ。
ステージを冷やかした後は夜店を冷やかすことに。
焼きそば・たこ焼き・お好み焼き・カレーライス・串焼き・かき氷・ドリンクなどの屋台が出ており、どこも長蛇の列である。
私たちはたこ焼きの列に並んだが、恐るべき牛歩である。
並んでいる間に、ユキちゃんや、ちづちゃんに久々に逢えてうれしかった。
ちづちゃんは今ラヴラヴの彼氏がいるとなっちゃんに聞いていたが、ホントに幸せそうであった。
実は私が2002年8月25日付の日記に書いた「死ぬほどつらい失恋」をした人というのはちづちゃんのことだったのだ。
それだけにホントによかったなーと思う。
ちづちゃんから「私の友達でSAKUちゃんの日記のファンがいる」と前から聞いていたのだが、今日一緒にいた人がその人だったらしく「いつも日記読んでます」と言ってくれてうれしかった。
こういうちょっとした一言で私の日記は何とか現在まで続いていると言っていいだろう。
並んでいる間にライヴが始まる時間となっていた。
10時からトオルの在籍するバンド「提督andザフレッシュメンズ」のライヴがあるのである。
そして間の悪いことに、私のたこ焼き順はもう目前であった。
結局1時間半待ちでたこ焼きを購入し、持ち込み禁止なので、猫舌をものともせず食べ(かなりおいしかった)、さあ、トオルトオル!!

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