7/18 BBBB@北九州メディアドーム?
2004年8月2日外は殺人的な暑さである。
死にかけながらも私はとりあえずメディアドームに入った。
「THE 3-DAYS SOUND COLLECTION」の告知ポスターが貼ってあり、苦しいながらも思わずにやりとした。
メディアドームというのは、早い話が小倉競輪である。
ドーム式の全天候型競輪場で、その日はレースはなかったのだが、久留米競輪の場外車券場になっていて、競輪のお客さんがいっぱいいた。
ロビーでは競輪のお客さんが、売店で買ったものを飲み食いしながら、久留米競輪の中継を見て、盛り上がったり荒れたりしている。
やさぐれ者が多いその空間は私にとってお世辞にも居心地のいい場所ではなかったが、今の私には冷房が効いていて、座っていられるというだけでパラダイスである。
開場まで3時間近くあるが、ずーっとここにいよう。
そう腹をくくり、お茶を買って飲んだり、かき氷を買って食べたり、競輪のお客さんの悲喜こもごもを見たりしているうちに、場内ではブラックボトムのリハが始まったらしく、漏れてくる音を聴きながらパラダイスを満喫した。
開場すると私はお目当ての最前列左寄りの席をキープして、いったん外に出てトイレへ。
そのときにキヨミちゃんとその友達(九州のブラックボトムでよく逢うが名前は知らない)に逢った。
それまでぜんぜんファンらしき人を見かけなかったのでちょっとホッとした。
久留米競輪で恵美子ママのことを思い出してふと電話してみる。
この前トオルが佐賀のイベントのときに実家に帰ったといっていたので、聞いてみると、久々に親子水入らずでゆっくり話ができたと言ってうれしそうだった。
声にも張りがあって元気そう。
でもやっぱり暑くて疲れ気味だと言っていた。
近々遊びにいきますねと約束して電話を切り、席に戻ろうとすると、キヨミちゃんたちが「ここ、席とってますよー」と声をかけてくれた。
「あー、ごめん。私あっちに席とってるからー」と言って断ったのだが、よく考えると私は一人なんだから、キヨミちゃんたちが取ってくれてた席に移ってみんなで見たらよかったのだ。
すごいバカだなあ。
猛後悔。
わりかし早い段階で気づいたのだが、「やっぱりこっちに来てもいい?」と言い出せないダメな私であった。
死にかけながらも私はとりあえずメディアドームに入った。
「THE 3-DAYS SOUND COLLECTION」の告知ポスターが貼ってあり、苦しいながらも思わずにやりとした。
メディアドームというのは、早い話が小倉競輪である。
ドーム式の全天候型競輪場で、その日はレースはなかったのだが、久留米競輪の場外車券場になっていて、競輪のお客さんがいっぱいいた。
ロビーでは競輪のお客さんが、売店で買ったものを飲み食いしながら、久留米競輪の中継を見て、盛り上がったり荒れたりしている。
やさぐれ者が多いその空間は私にとってお世辞にも居心地のいい場所ではなかったが、今の私には冷房が効いていて、座っていられるというだけでパラダイスである。
開場まで3時間近くあるが、ずーっとここにいよう。
そう腹をくくり、お茶を買って飲んだり、かき氷を買って食べたり、競輪のお客さんの悲喜こもごもを見たりしているうちに、場内ではブラックボトムのリハが始まったらしく、漏れてくる音を聴きながらパラダイスを満喫した。
開場すると私はお目当ての最前列左寄りの席をキープして、いったん外に出てトイレへ。
そのときにキヨミちゃんとその友達(九州のブラックボトムでよく逢うが名前は知らない)に逢った。
それまでぜんぜんファンらしき人を見かけなかったのでちょっとホッとした。
久留米競輪で恵美子ママのことを思い出してふと電話してみる。
この前トオルが佐賀のイベントのときに実家に帰ったといっていたので、聞いてみると、久々に親子水入らずでゆっくり話ができたと言ってうれしそうだった。
声にも張りがあって元気そう。
でもやっぱり暑くて疲れ気味だと言っていた。
近々遊びにいきますねと約束して電話を切り、席に戻ろうとすると、キヨミちゃんたちが「ここ、席とってますよー」と声をかけてくれた。
「あー、ごめん。私あっちに席とってるからー」と言って断ったのだが、よく考えると私は一人なんだから、キヨミちゃんたちが取ってくれてた席に移ってみんなで見たらよかったのだ。
すごいバカだなあ。
猛後悔。
わりかし早い段階で気づいたのだが、「やっぱりこっちに来てもいい?」と言い出せないダメな私であった。
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