IGGYへのとてもよい渡し物が買えて、大満足の後、めぐチームの皆さんの飛行機が天候不良のため遅れるというので、さらに天神をぶらついていた。
めぐチームの皆さんはメンバーと同じ飛行機でやってくるようで、最悪欠航もあるらしい。
欠航だったら今夜のライヴは中止?
まあ、それならそれで博多の町を楽しんで帰るまでだと豪語していた私たちだが、よく考えると尚が乗ってくる飛行機がわかってるんなら空港待ちしたらいいんじゃないの?
最近ぬるい追っかけしかしていない私には、そういう方面がすっぽり抜けていたのだが、せめてめぐは気づけよ。
ようやくそのことに気づいた私たちはあわてて福岡空港へ向かったのだが、時すでに遅く、私たちが福岡空港に着いたときにはめぐチームの皆さんは天神に着いていたのであった。
完全に入れ違いである。
まあ、それでも何とか合流し、ライヴ前らしいひと時を過ごしロゴスへ。
今日のチケットは私とめぐが90番台で、めぐチームの中では一番早い番号だった。
しかしスタンディングで90番台ならば充分最前列が狙える番号である。
なにしろケミストリーのファーストツアーでは600番台後半で最前列に行った私たちなのだ。
めぐはいつものように軽く切羽詰り、2枚の中でいい方のチケットを私に手渡した。
後は任せたということだろう。
アンタの尚やろ。
開場するといつものように全力疾走。
しかし、なんてことでしょう。
前のほうにたらーっと椅子が並べてあるではないか。
あまりに勢いがついていたため、椅子につまずきそうになった私はなんとかハードル選手のように椅子の列を飛び越しつつも、頭の中ではすばやく計算していた。
スタンディングならとにかく前のほうに行っとけば、後から入ってきた人をなにげに入れてあげられるが、椅子があると割り込みはできない。
ということは、前のほうかつ、6人がさりげなく固まれるような席を取らなくてはならないということである。
一瞬のうちにそう企み、ステージ向かって右の2列目をGET。
その後周りの席にさり気にコートなど置いて、なんとか6人分確保した。
それにしても、椅子席は私としてはありがたいが、チケットにオールスタンディングと書いてあるのに、どうしたことか。
スカスカだから急遽出したのかしら。
うーん。いいような悪いような。

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