ゴマすりワタセ?
2003年11月17日そんなわけで、東京のお土産はもう総婦長に渡し済みのはずだ。
それならば、「見せるか渡すかする物」とは何か?
しかも、スダさんに運ぶのを手伝ってもらうというなら、かなり大きい、または重いもののはずだ。
何でもいいっちゃ何でもいいのだが、気になるっちゃ気になる。
私はスダさんに「どんなものやったかよく見ておいてね」と命じた。
どうやらスダさんもそう命じられるのが目的で私に報告したらしい。
「わかってますよ」と言ってニヤッと笑っていた。
そして昼休憩の時間になったが、スダさんとワタセはいつまでたっても休憩室に姿をあらわさなかった。
今ごろ運ばされ中ね。
私がお弁当を食べ終わった頃、スダさんとワタセが戻ってきた。
2人が一緒に帰ってきたのでどうだったか聞けないではないか。
まあ、いいやと思い、コーヒーでも飲もうと給湯室に向かうと、スダさんが後を追ってきた。
「あっ!どうやった」
「それがね、大きいダンボールに入っていて中身がなんだかよくわからなかったんですよ」
「はあー?マジで?だいたいどんな感じ・・・とかもわからんの?」
「いや、ダンボール自体はすごく大きかったんですけど、そのわりにはけっこう軽かったんですよね。だからなんか軽いものがいっぱい入ってるカンジでした。ガサガサしてたし」
スダさんが言うには、ダンボールは小柄な女性なら余裕で入れる程度の大きさだったらしい。
そして「○○さん(私)だったらちょっと狭いかもしれないけど」といらん一言までつけくわえた。
失敬な!私は決して「大柄」ではないぞ。
それを、総婦長が常駐している看護婦管理室に運ばされたらしいのだが、看護婦管理室の前に着くと「もういいよ」とお払い箱にされたそうだ。
勝手なヤツめ!
で、スダさんがタバコを1本吸って戻るときに、たまたままたワタセと一緒になったのだという。
だから箱の中身を見る機会には恵まれなかったのだとスダさんは残念そうに語った。
ワタセが総婦長の元に持っていった物が何か、これで迷宮入りになってしまうのかと思いきや・・・、後日、大逆転で判明するのであった。
それならば、「見せるか渡すかする物」とは何か?
しかも、スダさんに運ぶのを手伝ってもらうというなら、かなり大きい、または重いもののはずだ。
何でもいいっちゃ何でもいいのだが、気になるっちゃ気になる。
私はスダさんに「どんなものやったかよく見ておいてね」と命じた。
どうやらスダさんもそう命じられるのが目的で私に報告したらしい。
「わかってますよ」と言ってニヤッと笑っていた。
そして昼休憩の時間になったが、スダさんとワタセはいつまでたっても休憩室に姿をあらわさなかった。
今ごろ運ばされ中ね。
私がお弁当を食べ終わった頃、スダさんとワタセが戻ってきた。
2人が一緒に帰ってきたのでどうだったか聞けないではないか。
まあ、いいやと思い、コーヒーでも飲もうと給湯室に向かうと、スダさんが後を追ってきた。
「あっ!どうやった」
「それがね、大きいダンボールに入っていて中身がなんだかよくわからなかったんですよ」
「はあー?マジで?だいたいどんな感じ・・・とかもわからんの?」
「いや、ダンボール自体はすごく大きかったんですけど、そのわりにはけっこう軽かったんですよね。だからなんか軽いものがいっぱい入ってるカンジでした。ガサガサしてたし」
スダさんが言うには、ダンボールは小柄な女性なら余裕で入れる程度の大きさだったらしい。
そして「○○さん(私)だったらちょっと狭いかもしれないけど」といらん一言までつけくわえた。
失敬な!私は決して「大柄」ではないぞ。
それを、総婦長が常駐している看護婦管理室に運ばされたらしいのだが、看護婦管理室の前に着くと「もういいよ」とお払い箱にされたそうだ。
勝手なヤツめ!
で、スダさんがタバコを1本吸って戻るときに、たまたままたワタセと一緒になったのだという。
だから箱の中身を見る機会には恵まれなかったのだとスダさんは残念そうに語った。
ワタセが総婦長の元に持っていった物が何か、これで迷宮入りになってしまうのかと思いきや・・・、後日、大逆転で判明するのであった。
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